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黒猫日和♪  作者: ねこぱんちw
14/16

エピローグ~10 years later ~

おまたせしましたぁぁぁぁぁぁ!

ご無沙汰して申し訳ありません。

それでは最後までお楽しみください。

世界よ!私は帰って来た!

さあ、再び始めよう!

我と眷属たちの物語を!!


「世界は暗黒竜大戦(あれ)から変革の時代を迎え、色々な出来事があったわ・・・」

「そうですねぇ、本当に色々な事がありましたねぇ。アスワドちゃんがやり過ぎて国が半分吹き飛んだりしましたねぇ・・・」

相槌担当は安定のクロエです。

言っておくけど、一番変わったのあなただから!

女神様(アリアさま)にお願いしてちゃっかり女神になってるとかおかしいから!

女神になるのに死にかけた私は一体なんだったのかしら・・・


そんなことより、アスワドがやらかしたのよね・・・

例のアクアマリンで暗躍していた執事の所属する組織。

あれ程釘を刺しておいたのに世界各地で暗躍して悪の限りを尽くしてくれちゃったので黒猫騎士団全力出撃で敵の本拠地に殴り込みをかけたわけで・・・

久しぶりのフル装備での戦闘に舞い上がったアスワドが大暴走!

そんなアスワドに触発されたファウダーさんが竜気全開!

「あらあらまあまあ~悪い子たちにはお仕置きよ~」

結果、相乗効果で国が半分吹き飛びましたとさ・・・


次に私たちを待っていたのは結婚ラッシュでした・・・

世界が平和になった記念なのか、各国の王族の結婚ラッシュがあちこちで・・・

もちろんパレット王国も例外ではなく、フィーナも結婚式を挙げました。

フィーナは次期女王だったから、許婚はもともといたみたい。

後は、結婚式を挙げるタイミングだけだったわけで、世界が平和になった記念に国民的行事として便乗結婚式が各国で行われることとなりました・・・

それはいいのだけど・・・

「まさか、女の子好きのパメラさんやジュリアまで一緒に結婚式を挙げるとわ思っていなかったわよね・・・」

「そうですねぇ、あれはビックリしました・・・」

売れ残ったのは私とクロエだけって・・・何だか仲間はずれな気分・・・

まあ、私たちって特殊だし・・・キニシチャダメ・・・


数年後には各国でベビーラッシュになるのは必然よね。

そして赤ちゃん自慢をするかつての友人たち・・・

そんな自慢を毎回毎回聞かされ続けた私がとある暴挙に出るのはある意味必然よね!?

キットソウナノヨ・・・

そんな私の肩をそっと叩くクロエ・・・

うん、私たち辛かったわよね・・・


「いやぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!シアきゅらぃぃぃーーーーーーーーーーーっ!!」

「お待ちください!お嬢様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

うん、お約束の展開ありがとう・・・

部屋の中でドタバタと追いかけっこをする若干2名・・・

またですか・・・

私の口から本日何度目かのため息が漏れる・・・


「クスクスクスッ、あの2人は本当に仲良しさんですね♪それになんだかとっても懐かしい光景です♪」

微笑ましい光景を見たと言わんばかりに満面の笑みを浮かべてその光景を見つめつクロエ。

「クロエ、笑い事じゃないわよ。あの2人が本気で暴れたら黒い庭(ここ)が壊れちゃうわよ・・・」

騒動の原因を捕まえるべく動く私・・・

もう、何度目かしらって考えるのは無駄かしら?

永久牢獄(エターナルプリズン)!2人ともそこで反省してなさい!」

「いやんいやん!かーしゃまだちゅてぇーーーーっ!」

「お嬢様!私は間違っておりません!」

はいはい、言い訳は聞いてあげません!

もう、何度目だと思っているのです?


さて、このシンシアと一緒になって暴れているちびっ子が誰かと言うと・・・

友人たちの子供自慢に耐えられなかった私が単体出産を行った結果産み落とされた新たな命なのです。

女神たる私1柱の単体出産なので、ある意味では私の分身なのだけどそこはそれ気にしない方向で・・・

シンシアがこの子を見てから暴走しまくりで、すっかりあの頃のシンシアに戻ったみたいです・・・

ふぅ・・・私も苦労したものです・・・(遠い目)


「そ・れ・で?今度は何が原因なのかしら?」

2人を詰問開始です!くだらない理由だったらお仕置きですよ!

「お嬢様!私は悪くありません!お嬢様にこのピンクの服を着ていただこうと思っただけでございます!」

シア、お嬢様連発はやめて頂戴・・・誰が誰だかこんがらがるわ・・・

要するにあの子を着せ替えしたかったと・・・

「ルクス、そうなの?」

コクコクッと肯く私の娘。

「シアきゅらい!ピンクいやぁ!」

流石我が娘!よく言いました!

「判決!シア、有罪(ギルティ)!その場で反省しなさい!」

「そんなぁ・・・お嬢様ぁ・・・」

泣き崩れるシア、泣いても許しませんよ!

「だって私たちは黒が好きなんですから!」

「なんでしゅから!」

「本当にルクスちゃんはネロちゃんそっくり♪」

今日も黒の庭(ブラックガーデン)は通常営業でしたとさ♪


おしまい!

黒猫姫の物語もこれにて終幕。

長い間お付き合いありがとうございました。

それでは次回作でまたお会いしましょう♪

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