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14.夢見る少女

初講義を終え、ふわふわのベッドにぐっすり寝ているマリスは久しぶりに夢をみた。








雪よりまっしろい空間にマリスはいた。



『こっんばんはー!  ウキャー!!!!!!!!!』




どってんガラガラ・・・



なぜか、自称『植物の神』と『農業の神』も一緒にいた。



植物の神となのっていた少女は、再び奇天烈な出現を目指して失敗したらしい。



横からスライディングし、バック転……をしようとしてポーズが決められずそのまま転がっていった。転がるときに、『ガラガラ』という音がするのはなぜだろう。




少女が痛みで悶絶している間に、自称『農業の神』がマリスに尋ねた。


『能力は試したか?』


『あんまりつかえないね。』


『リミットを自分がかけた。過ぎる力は毒になる。』



……そうですか。



『植物を創り出すちかだっ……ごふっっ『私の役まで取らないでよぉ!!!』


横から、とび蹴りされて、農業の神は吹っ飛んだ。



『じゃあ、説明いくねv まず、創り出せる植物は、その世界にあるものだけね。地球にあっても、この世界に無いものはつくれないよ。近似の種くらいはないと無理ね。だから、今まで、創れた植物はその世界にあるってことね。』


というとは、コメはこの世界にあるということになる。


『というわけで、神様の助言プレゼントでした。じゃあ、私たちは、1ミリもこれから助けてあげないけど、頑張ってね☆』


『何か能力以外で、助けてくれてたの?』


『まったく助けてないよん★』


そんなことだと思ったマリスだった。




神様たちのキャラが壊れてますね。

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