第一話 同志…召還される
注意 北方連邦はソ連と同じ領土面積の国である。
北方連邦のモチ-フはソ連である。
そして、主人公は魔族であり転生者。
同志。
それは、同じ目標や志を持つ仲間や友人を指す言葉である。
西暦1917年
強硬な軍部が政権を握っていたある国で革命が起きた。
その国は、貴族中心の国であり経済格差が深刻で平民や明日食べる食物にも困っていた。
子供「お母さん、お腹空いたよ…」
母親「ごめんね…お腹一杯ご飯を食べさせれなくてごめんね…」
母親は子供を抱き締めながら、ただ謝ることしか出来なかった…
その革命は、魔族・人族・獣人族・奴隷そして経済全てが、平等であり上も下も無い。
まさに、夢の国をつくるための革命だった。
諸外国の反応は、厄介な軍事国家が崩壊して内心喜んでいた。
国民達「今こそ立ち上がれ…我々が…私達が夢の国を作るために今の政府を打倒をするぞ!」
西暦1922年 軍事国家が革命により崩壊。
そして、新たな国。
北方連邦が建国された。
そして、革命の第一人者である人物が初代同志に選ばれた。
その人物の名前は、アリス。
若干16歳で、北方連邦の初代同志となった。
アリス「私には夢があります。私はこの国を立ち上がらせるために全国民が協力し、全ての民族がこの国では平等になる国をみんなで作っていきましょう…」
西暦1923年~1933年にかけて同志アリスは、国力の底上げや食料を行き届かせるための政策である10ヵ年計画を始動させた。
この政策は、10年かけて農業を充実させ更に国力を底上げするための計画経済だった。
西暦1933年。
北方連邦は、10ヵ年計画が大成功し大躍進した。
そして、農業大国と工場大国両方の特性を持つ超大国となった。
農業では、全国民に行き渡る量を充分に生産されており、工業では充分な軍事力及び国力へと変貌した。
子供「お母さん…ご飯が一杯あるよ。もうお腹が空かなくて悲しい思いしなるよ」
母親「今の国の方が子供達が安心して過ごせる、まさに楽園のような国だね…」
更には、全民族平等宣言をしたことにより北方連邦に住む全住民があらゆる立場で上下されることなく完全な平等的立場になった。
アリス「今こそ、全国民・全民族が真の平等を勝ち取るために全民族平等宣言をします。」
無論、同志アリスも同じ国民と同じ立場だがこの北方連邦をここまで成長させた第一人者として、全住民から尊敬されていた。
だが、周辺国からの評価はたった10年で底辺国家から超大国へと変貌させたアリスを化け物と恐れ、このように呼ばれていた。
「北方の革命少女」
西暦2026年
北方の革命少女と周辺国から恐れられていた少女は…在宅警備員兼ニ-トになっていた。
アリス「あぁ~働きたくね~」
アリスは、ポテトチップスを寝ながら食っておりテレビゲームの最中だった。
来ているパジャマは、一週間洗濯していない熟成物である。
アリスがこうなった理由は、西暦1970年。
アリスは、初代同志を退き信頼できる人物にその座を託した。
アリスは今まで働いて稼いできた給料を全て貯金し、徹底した節約をしていた。
アリス「アイス…ラ-メン…ソフトクリーム…ァァァ禁断症状ガッ…ゴフッ」
アリスは禁断症状に耐えられず机に頭をぶつけてしまった
やる気が下がった
やる気が下がった
やる気が下がったことにより絶不調になった。
そして、西暦2026年に戻る。
今や北方連邦は、超大国の座を譲らず発展し続けていた。
アリスは、引退直後から西暦2000年までは山奥でひっそりと暮らしていたが、最近になってアリスの世間の認知度がかなり下がってきたので都市のビルに引っ越し、気軽に外に出歩けるようになり、自宅警備員兼ニ-トをしつつゲーム三昧だった。
アリス「ア゛ア゛ア゛ア゛…そうだった…今日は新作ゲームの発売日だッ」
アリスは、そう言いながら熟成中されているパジャマを来てまま外に出ていった。
アリスは、今の生活を満喫していた。
この生活をするために節約をして、余生を楽しむために貯金をして、まだまだ貯金は充分に残っている。
アリス(私の生活は有意義になると確信しt)
その時だった。
なんと、アリスの足元に魔方陣が現れた。
アリスは、瞬時に頭を働かせた。
そして、ある結論に至る。
アリス(魔方陣が足元=召還…)
アリスの前世で流行していた異世界アニメにある召還魔法。
だいたいのアニメでは、中世ヨ-ロッパが舞台で圧倒的階級社会。
アリスは、そんな世界に召還されてしまうのか?
否…断固拒否する。
この生活のために好きな事を我慢し、今は自宅警備員兼ニ-トとしての生活であり聖域を侵すやからは排除しなければならない。
アリス(今こそ力を見せるt…)
アリスは、魔法陣から発せられた光に包まれて消えてしまった。
アリス「イ゛ヤ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛」
アリスの虚しい叫び声が空に響き渡った。
続く
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