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BLOODY KISS  作者: AЯ!SΔ
1/6

プロローグ

吸血鬼(ヴァンパイア)…ー


それは日の無いくらい闇に行動し、人の生き血を求める、人の形をした化け物。

吸血鬼は人々が考えた架空の化け物のはずだった。


ただ、あるひとつの町以外は…。


その町では、吸血鬼が住んでいた。

それが何人いるのかは分からない。


ただ、その吸血鬼の当主は気品があり、誰をも従わせる雰囲気があるとの事だ。


姿を見た者はごく少数で、一度は見てみたいと思っているものも少なくはない。


吸血鬼は数年に一度、娘を1人連れていく。


表向きは『嫁』とされているが、吸血鬼かすればただの『食糧』にしかすぎない。


『嫁』に選ばれると不自由なく幸せな日々が待っていると言われている。

そのせいか誰もが吸血鬼の『嫁』になることを望んでいる。


今日もまた『嫁』として1人の娘が町から消える…。

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