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我、リーズル国に入る

どうも彩翔です。ブックマークやこの小説を見てくれてありがとうございます。誤字がありましたら教えてください。では本文どうぞ!

由真が村に行くとそこは焼けて朽ち果てた家々があるだけで人が誰もいないようなところだった。

「第一村人に会えないよー!」

由真、村につくも人に会えず。

村にはいくつかの焼け爛れた死体が転がっていてその臭いが村を包み込んでいた。憐れに感じた由真は土属性の<アンダーホール>を使い死体を片っ端から土に返してあげることにした。

「土の中で安らぎください」


村を出た由真はリーズル国に行くために森を通っていた。すると気配探知に5つの生き物が引っ掛かった。その生き物は由真の頭の上を飛び回り由真を射殺さんと睨みつけていた。

「ッ!?ワイバーンが5体!」

「GYAAAAAAAAAAAAOOOOOOOOOOO!!」

思わず耳を塞ぎたくなるような咆哮をあげたと思ったら<ブレス>を由真に向かっては放ってきた。

「なっ!?この森を燃やす気か!<アイスランス>」

由真はワイバーンの<ブレス>に対し水属性の<アイスランス>を放ったがあまりにも由真の<アイスランス>が大きく強すぎたため<ブレス>を打ち消すどころか何体かのワイバーンも一緒に殺してしまったのだ。

「......」

「......」

ワイバーンと由真の間に奇妙な静寂が少しの間続いた。

「GYA,YAAAAOOOOO!」

残ったワイバーンがもう一度由真に向かって咆哮をあげたが由真はすかさず<アイスランス>を弱めに放つ、力の制限うまくいかずに残ったワイバーンを貫いた後<アイスランス>は空の彼方まで飛んで行ってしまった。


「威力が強すぎるよ!」

森の中に由真の叫び声が響き渡った。


森で威力を抑えるために<魔力操作>のスキルを作成して練習した。

そのあと森を抜けた由真はリーズル国に入るため門の前の行列に並んでいた。門には門番が2人と少女が1人いて鋭い眼差しで門をくぐる人達を審査(?)していた。

長い行列で並んでいる間由真はこの国で何をしようか考えていた。

まずはギルドに行き魔物を売ってお金にすること、今は前の神様が残していた銀貨5枚しか手持ちはなっかたからだ。道中ではそのことを考えワイバーン5体のほかにゴブリンの巣を壊滅させ200体ぐらいほど狩っていた。

次にすることは武器を買うことだ。魔法だけではなく武器も使って魔法と剣を使うスタイルで遠距離と近距離を補い合うということをしたかったのだ。

そうこう考えていると自分の番が来たようだ。

「君、身分証は持ってるかい?持ってなっかたら銀貨が2枚必要だよ」

門番の男の人は優しく微笑んでいたが少女ともう一人の人は何かを見定めるように鋭い視線を向けたままだった。

「すみません。身分証は持ってないので銀貨でお願いします。」

「あなた、親はいないの?1人でどうやってきたの?」

「親はいません。ここまでは森を抜けてきました。」

「えっ!<亡森>を抜けてきたの?あなたが?」

「はい。亡森というのは知りませんでしたがこの森を抜けてきたのは事実ですよ」

「まだ()()()のに強いのね」

少女がさっきとは違って優しい目でそういってきたが何かひっかかる。

「あの僕歳は15ですよ」

「えっ!?」

少女の目が驚くほど見開かれた。

「うそでしょ...私と同い年なのね」

「あの」

「っ!な、なんですか?」

「後ろが閊えているので通ってもいいでしょうか?」

「あっ!どうぞ」

少女がそういったので由真は礼をして門をくぐった。

「ここがリーズル国か~」

周りを見渡すと家、家と建物がたくさん並んでいた。

「さて、まずはギルドを探さなきゃ」

由真はギルドを探すことにした。





























































見てくださりありがとうございます。次回はギルドに由真が行きます。では次回の投稿お楽しみに!

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