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1 状況確認

本編スタートです!


1と2まとめました。

目を開けるとそこにはひとっこひとりいなさそうな森が広がっていた。いきなりやばそうな森からスタートとかおわってんな、なんて考えながら俺こと、神木 陣は状況確認にいそしんでいた。


やっぱり初めはこれから始めようかなと思い一言

「ステータス」

と呟く。すると目の前にいきなり青色のボードが現れる。

手で触るうとしても触れはしない。すり抜ける。こちらに来る前に神ことシャルミラにきいていたが、ここアステラルではステータスやスキルのある、いわばゲームのような世界だという。だが、こちらの人はステータスを見るには冒険者ギルドなど様々なギルドでギルドカードといわれるカードを作らないとステータスは見れないらしい。では、なぜ使えるかというと、まぁ神の気まぐれというやつだ。まぁ便利だからありがたい。





ステータス

神木 陣

種族:人族

性別:男

年齢:17

Lv 1

称号:元勇者

HP:150

MP:200

攻撃力:100

防御力:120

賢さ:220

速さ:100

運:10

《装備》

学ラン

スニーカー

《スキル》

HP自動回復、MP自動回復、不屈

《固有スキル》

ダンジョンメイカー




ステータスを見てみるとこう表示されていた。あーやっぱりLv1からかー。まぁ元勇者のことだけあって、ステータスがたかいからいがな、と思いながら陣はシャルミラとの会話を思い出していた




「そーいや俺のステータスって高いのか?」

実力主義の殺し万歳の世界において力が無いことは死に直結するとても大事なことである。そう考えた陣はシャルミラにそう質問した。

「その事なら、陣さんのステータスは低いことはありませんよ。むしろ、高くなります。最強ですね!」

「なんで高いといいきれるんだ?」

「あ、無視ですか。」

なぜか、シャルミラが悲しんでいるが無視でいい。陣は日本にいた時、別にずば抜けて賢くなかった。だからといって運動神経が良いかと聞かれると、そんなこともなかった。というか、最悪だった。

そのため、ステータスが高くなると言われた意味が理解できなかった。そんなことを考えているとシャルミラからため息が聞こえてきた。

「陣さん、お忘れかも知れませんがあなたはなぜアステラルに呼ばれたのかわかってますか?」

「そりゃおれは……あっ!!」

シャルミラは呆れ顔でやれやれというふうなかんじだ。やべー、まじでムカつくな。

「そう陣さんは勇者として呼ばれるはずだったのですから、弱いはずがないじゃないですか。勇者が弱かったら笑いものですよ。ちなみに普通のLv1の人のステータスはだいたい20ぐらいですよ。」




いま思い出してもむかつくな。てか、俺が選んだスキルってダンジョンメイカーなのか。なんか微妙だな。良くはないな。ダンジョンを作らないと襲われても対処できないしな。

てか、他のステータスの値は高いのに運が10ってのはどうなってんだよ!!はぁー、現実逃避しても変わらねよな。

言いたいことをいった陣はようやく現実逃避をやめて顔を上げる

するとそこに緑色の小鬼がこちらを見て笑っていた



ハハハハ、ファンタジーの定番ゴブリンさんだ。すごーい。初めて見なたな!陣はそんな現実逃避をしながらも、気づけば踵を返してて全力疾走で逃げ出していた。







やばいやばい。現実逃避をしすぎた。こんな見るからにやばい森で動かなかったらそりゃゴブリンにでも会うだろう。陣は異世界転移してからの自分の行動を猛烈に反省していた。

陣がどれだけステータスが高かろうと、Lv1。そして、精神は日本人のヘタレな高校生のままである。ゴブリンに餌を狙う目を向けられて、慌てないはずがない。陣は死ぬ気で走っていた。

日本にいた頃に比べて確実に動きやすくなったのは確かだ。それでも、ゴブリン振り払うことは出来ていない。陣はゴブリンに後ろから迫られている恐怖によってじわじわと体力と精神が削られていた。

このままではやばい。そう陣が考えているた時グキャとゴブリンの悲鳴が聞こえた。

陣は足を止めて後ろを振り向くとそこには、ゴブリンが地面に突っ伏して動かなくなっていた。






〜ゴブリン〜





ゴブリンは久々の餌を見つけて舞い上がっていた。この森にはたくさんの魔物が住んでいて、この中でゴブリンは最弱であった。そのため、餌を手に入れるのにも大変だった。

そんな中での人間だ。舞い上がっても仕方ない。そのためすぐに見つかったてしまった。人間は顔を引きつかせながら、すぐさま逃げ出した。まて、餌!!ゴブリンは何としてもその人間を捕まえるつもりだった。最近、まともな餌を食べていなかったからだ。

そして、ゴブリンは逃げた餌を追って走り出した。





まて、餌…。ゴブリンは意識が朦朧としだしていた。

どんなに追いかけても、餌との距離は縮まらない。というか、広がっていた。やばい餌が逃げていく。ゴブリンは意識が朦朧としながらはしっていた。

そのため、普段は引っかからない木の根に引っかかった。意識の朦朧としているゴブリンは倒れていくことに対して、さからう力を持ち合わせていなかった。ゴブリンはそのまま倒れて、運の悪いことに、頭を地面で強打しそのまま、意識を手放したのであった。






「危なかったー」

陣は心の底からほっとしていた。

あのままいけば確実に殺されていた。俺を追いかけてきていたゴブリンは今、白目を向けたまま気絶している。

「さて、こいつをどおするかだな」

陣はこのゴブリンを始末するかどうか悩んでいた。

陣は、生き物を殺すことに抵抗があった。しかし、この世界にきた以上遅かれ早かれ殺すことになることは分かっていた。それに、目を覚まして再び襲いかかってきてもおかしくない。

陣は覚悟を決めてゴブリンを殺すことにした。

陣は近くにあった石を手に持って思いっきりゴブリンの頭を4、5回強打した。

ゴブリンから大量の血が流れ出した。

陣はこみ上げる吐き気を堪えながら、ゴブリンの生死を確認する。死んでいる。初めて生き物を殺した。そんな罪悪感がこみ上げてきていた時、頭の中にピロンと音がなった。シャルミラのメールであった。陣はステータスを開きメールを確認すると、



『鬼ごっこお疲れ様(笑)』



その一文が、書かれていた。それまでこみ上げてきていた罪悪感が消え去りシャルミラへの怒りだけが陣のなかにのこったのであった。そして、陣はあの神様がクソ女神であることを確信したのであった


前の話で神の名前を、追加しました。

シャルミラです!

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