プロローグ 旅立ち
短いですが
スキルを選びおわった後、おれは向こうの世界のことについて自称か…いやもう神でいいか、神に質問していた
「それで俺はいつ向こうの世界にいくのんだ?」
「あ、そのことでしたらご心配なく。悪いことをした子にはお仕置きをしておいたので、あなたがあの国に召喚されることはありません。なので準備が整ったら声をかけてくださいね。」
具体的にこの神がどんなお仕置きをしたのかとても気になる陣だったが、自分の命のほうが大切なのできくことは踏みとどまる。
陣は慌てて話題を変えるために別の質問をした。
「異世界召喚ってのは頻繁に行われているものなのか?」
すると、神はばつがわるそうに
「そんなことないんですよ。そもそも、異世界召喚をするためには、それはそれは膨大な魔力が必要なんですよ。それに、無理やり別の世界どうしを繋ぐので少なからずどちらの世界にも影響をあたえてしまうため、禁術に指定しておいたんですけど…」
「それを破ったと」
「はい…。異世界召喚を禁術にしてから数百年経ちましたが初めて破られましたよ……」
神は苦笑いをしながらつぶやいた。陣は、禁術を使ってまで向こうの世界の人が一体何をしたかったのかきくと、
「私欲のためですね。異世界召喚されたものは勇者としてあがめられ、その勇者が達成した偉業のおこぼれをもらい威張ろうとしていたのです。」
うわー。どこの世界も欲だらけだなー。そんな事のために召喚されて、戦わされたら、たまったもんじゃないよな。そんなことを考えながら陣はもう少しで自分もそうなり掛けていたということに気づき、身震いがした。
「昔は凶悪な魔物を倒すためとか、まだマシだったんですけどね。それでも、関係ない世界のために命をかけるさせられるとか、召喚される方としてはたまったもんじゃないですよね。」
神はそうどこか寂しげに呟いた。
そのあと、陣は聞きたいことをきき、ある程度、情報を手に入れた。そして、
「よし行くか」
「よろしいのですか?」
「ああ、いきたくがないが仕方がないからな」
「そうですか。では私、創造神シャルミラの名においてあなたが『アステラル』でよき生活おくれることを祈っています!!」
その時初めて今からいく世界の名前と神の名前を聞きながら陣は、光につつまれていったのであった。
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