表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

プロローグ 崩れゆく日常

どうも、皆さん、ウユと言います

この作品が初投稿になります。そのため、至らぬところが多いと思いますが、暖かい目で見てください!

俺の名前は神木 陣。普通の高校生。別に優等生でもなく、ヤンキーだということもない。だからといってぼっちだと言うこともない。普通である。友達だってちゃんといる。容姿だってイケメンでもブスでもなく、平均である。髪色だって黒だし、身長も175ぐらい。現実が嫌いだということも無く、どちからというと今の生活に満足していた。


「なので、元の世界に戻してくれ」

今俺は自称神をなのる金髪巨乳の美女に拉致されていた。

帰り道の途中にいきなり目の前が光ったかと思うと気づけば真っ白い空間に連れてこられた。

「何でですか!?異世界に興味ないんですか!?異世界ですよ!!剣と魔法の世界ですよ!」

「いや、だから、今の生活に満足してるんだよ。そんな訳のわかんねぇとこ誰が行きたがるよ。それに剣と魔法の世界ってことは、絶対魔物とかいるだろ?普通の高校生が異世界にいって生き残れるわけないだろ」

いやー、神様って実はすごく馬鹿なのかもしれない。

陣がそんなことを思っていると、自称神は

「そんなのガッツで何とかなるでしょ!!」

と更に馬鹿げたことを言ってきた。

「いやなるわけねーだろ!?」

陣は、こいつは俺に何を求めているのだろうと本気で考えていた。

すると、自称神は真剣な顔をしてこう呟いた。

「こんなことに巻き込んだことは素直に謝ります。ですが、これは私が起こしたことではないので、元の世界にかえすことはでき

ないんです。素直に諦めてください」

「え、まじで?」

「まじで。」

陣がそう聞き返すと、即座に返答が返ってきた。

その言葉が衝撃的すぎたため陣はしばらくの間思考が停止してしまった。そして、

「どーすりゃいーんだよ!!死亡確定じゃねーかよ!おれ運動神経、最悪だぞ!」

今までの人生の中で一二を争うぐらいの大声でさけんだ。冗談抜きでやばい、俺の人生ここで終了かよ。陣がそう打ちひしがれていると、

「まぁー普通は神が1人の人間に肩入れするのは行けないんですけど、こっちの世界のアホが異世界召喚なんことをしでかした、おかげでこんなことになってるので特別です!!チャンスをあげましょう!!」

自称神はドヤ顔で俺に指指しながら、そう言い放った。1発殴っていいですか…?陣は殴りたい衝動に駆られながらもそれを押さえ込んだ。

すると目の前に大きさの同じ3つの箱が現れ、

「この中から好きな箱を一つの選んでください。この中にはとってもレアなスキルが入ってます」

そう自称神はいったきた。

あれ?案外気が利くじゃないか。実はいい神…いやそれは無いな。そんなことを考えながら陣は真ん中の箱を指さした

「これですね。わかりました!スキルは向こうに行ってからのお楽しみということで!あ、あと特典として異世界収納とマップそして、言語理解をつけておきますね。そして、何よりあっちの世界に行っても私と連絡がとれる『神のメール』ってものをあげますね」

自称神は真ん中の箱を持ち上げて、箱を開けた。するとそこから光の玉が現れた。そして、更に光の玉が4つ加わわり、その玉達は陣の体の中に入ってきた。

陣は 驚きをあまり放心状態になっていると

「そう驚かないでください。あなたにスキルを渡しただけたすよ。」

と自称神は呆れ顔をしなから、やれやれとばかりにそう呟いた。

やっぱりなぐっていいですか?



ご意見、感想おまちしています!

言語理解というスキルを追加しました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ