表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣と魔法と銃と俺と  作者: 星宮蒼梓
4/4

Episode 3:例えば賢者の元に弟子入りすると言う話

マクリー・フェルマーは目の前の少年を見て驚愕した。

彼が少年の存在を知ったのは二週間前のことだった。王都から北西に数十キロ行ったところにあるとある町に新しいマギが生まれたと言う情報を聞いてその少年を確認しに来たのだった。

マクリーはこの世界で三人しかいないマギの一人であるシオン・アルナードの弟子の一人だ。

そんな彼もまた数値化アナライズと言う固有魔法を持っている。

これは術者任意の対象の腕前や魔法属性などの戦力的な力をF~Sまでのランク化して表示すると言う魔法だ。

その魔法でマクリーは新しく誕生したマギであるセナと言う少年を分析したのだが…。


「剣技:Aランクに固有魔法:英雄譚ストーリーテラーに言ったってはランクS+だと!?」


三歳にして剣技がAランクだと言うことにももちろん驚いきだ。しかし、それくらいのすごさならマクリーは今までに二人ほど見てきた経験があった。その二人とは今では王国の二大剣匠と呼ばれている人物のわけだが、それでも今までにも経験があるだけに今回のような驚きは無かっただろう。

では、なぜマクリーはそれよりも驚くことになったのか?

それは固有魔法のランクのせいだった。

そもそも、数値化アナライズのランクに上限は存在しない。だからこそ、マクリーは今まで見てきた中で最高評価であったSランクを最高ランクとしていたのだ。

なのに、今目の前にいるたった三歳の少年がそんな最高ランクの上を行く評価をたたき出したのだ。

驚くなというほうが無理な話であるのは明瞭だ。


「せ、セナ君。よかったら僕の師匠の下で修行しないか?」


マクリーは目の前の少年、セナに向かっていった。

自分には無理だったがこの少年ならば師匠の後任としてやっていけるのではないかと思ったからだ。


「マクリーさんの師匠ってあの賢者シオン様ですよね!是非教わりたいです!」


こうして、セナは賢者シオンの弟子になり修行をすることになった。しかし、さすがに賢者ともなるといろいろ忙しい身だ。

そのためセナが実際に弟子としてシオンに魔法を教わるのはセナが六歳になってからと言うことになった。

なんか、文章が破綻してる気がする…

急いで書いたせいかな(泣)

次回はこうならないようにしますね(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ