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『X・OVER WORLD』  作者: 工人
第一章『近代魔法世界編』
4/25

第二話『義務のない学校』

 出来るだけ早く投稿。

 ちょっと内容が薄すぎるかな……?





 批評や感想を頂けると嬉しいです。

 よろしくお願いいたします。

 ――無限に広がる砂漠。

 一歩、また一歩と、旅人は前に踏み出す。

 昼も夜も。

 朝も夕も。

 曙も暁も。

 絶えることなく。

 焦げつくような炎天と酷い渇きが、その身を苛もうと。

 凍てつくような寒風と夜の無明が、その心を苦しめても。

 どこか亡霊のように、何かに引き摺られるかのように、その歩みだけは止めない。

 嗚呼、涙が止まらない。

 両の眼から溢れ出る雫が、ずっと昔から止められない。

 前に一歩、足を運ぶ。

 自分の限界は遥か後方に置いてきた。

 何より、足を止める方法を自分は知らない。

 だからまた一歩、歩みを進めた。

 泣いて、笑って、怒って。

 寂しくて、楽しくて、苦しくて。

 そして――。


 涙は、止まらなかった。




第二話『義務のない学校』




 昔の偉い人は言いました。

『人間とは、その時の感情で同族をも殺す唯一の動物である』……と。

 まあこの場合偉いとか偉くないとかいう話は心底どうでもよく、しかもあからさまに権力を迎合するような物言いは逆にボクの神経を逆なでしてくれるだけではあるのだが。

 偉い人が言うことは絶対正しいんだよ、みたいな。

 そんな訳はない。勘違いも甚だしい。

 偉いというのは、ただ偉いというだけのことだ。

 清い訳でも、強い訳でも、ましてや正しい訳でもない。

 これは他の事にも言えるだろう。

 美しいというのは美しいだけ。

 違法というのは違法なだけ。

 正しいというのも正しいだけだ。

 痛いというのは痛いというだけで、苦しいとも憎いとも恨めしいとも違う。

 履き違えることなく生きている人間は限りなく希少だろう。

 その上で世の中に排斥されることなく生きていくのは不可能。

 人類は、文明は、皆自覚しているより遥かに愚鈍だ。

 そして歪んでいる。

 だから世捨て人が減らなくて、仙人や魔女は超越者として描かれるのだということにすら、一体誰が気づいてくれるのだろうか?

 ボクが言っている事ですら、必ず誰かが否定しようとするだろう。

 だって、これもボクの意見でしかないのだから。

 つまりボクが何を言いたいかというと――


 幾ら偉いからって、相手の話を無視して良いことにはならないんだよこのド低脳が。


 冗談である。

 ……厄介な輩に捕まった。

 この女性は、不良学生を学校長に引き渡す為に『警務車(パトカー)』で護送した。

 つまるところ、ボク様タイーホされてしまったのですなう、である。

 冗談ではない。

 まったく、不良学生だなんて失礼しちゃうわ。

 ……なんてのは冗談として。

 ちなみにボクは、この学校の授業に出たことは一度もない。

 驚く事なかれ。新人転生者が群がる転生者ホイホイこと学校……取り分け高等学校は、かなりのカオスの坩堝と化している。

 聞いた所だと、とある変な名前の部活 (みんな転生者)が別の学校の部活 (やっぱり変な名前。そしてみんな転生者)と『ざわ……ざわ……』したり、

 学校に隠された魔道具を狙う召喚師 (コイツも転生者)が送り込む魔物と日夜戦う生徒会 (もちろん会長は転生者)が校内で警察紛いの強い力を握ってたり、

 天下一魔導会みたいな名前の魔女同士が闘う大会の前年度チャンピオン (コイツは知らんがどうせ転生者だろう。立ち位置的に)が隣国の『ソレイア連邦』から留学して来てたり。

 もしかしてコイツらもそれぞれ別の物語(イベント)に巻き込まれてるんじゃね? みたいな状態。

 きっとさいごまでいきのこったてんせいしゃをつかって、だれかにのろいをかけるんだね。

 ……んな訳はない。それなんて蟲毒?

 真面目な話、関わりたくない。

 さて、今は学校に着いた所。

「…………」

 ……なの、だが。

「あの、一つよろしいでしょうか少尉」

 目の前でシートベルトを外した女性に、ボクは問い掛ける。

「なんですか、少年」

「ええ、貴女にとってはさして気にするような事柄ではないのかもしれないのですが、一つ素朴な疑問が」

 この場に漂うのは不穏な空気。

「……何ですか?」

「……警察のお世話になった方がいいのは、この場合ボクではなく貴女では?」

 罪状は悪質な道路交通法違反。実刑受けちゃえば?

「黙りなさい」

「口を無くしたのは、目の前で撥ねられた彼女だと思いますけど」

 いわく、ナントカに口無し。

 車から降りる。

「……救急車を」

 アスファルトに這いつくばり、無言で母なるガイアの声に耳を傾けるいたいけな少女。

 ついでに命の天秤も、ガイアに回帰する方向に傾いているように見える。

 つまり土に帰る一歩手前。

 どう見ても人身事故です、ありが……通報しろよ、誰か。

 ……改めて説明すると、ここはこの世界の中心である王都の中でもトップクラスの魔法工学の研究機関でもあり、同時にボクの在籍する高校でもある《アルフレド魔法工学高校》の校門前である。

 ちなみに、この世界では高校は六年制になっている。

 ボクはこの荒々しい運転をする少尉殿に連行され、校門前で校長先生に引き渡される手筈だったのだが……。


 コイツ、ついにやりやがった。


 益荒男(マスラオ)のごとき荒々しさで齎される三半規管への進攻に耐えながらも、そろそろ解放されそうだと喜んだ矢先。

 何を隠そう――隠したりしたら死体遺棄だが――この女、校門から飛び出てきた生徒を撥ねやがったのである。

 哀れ吹き飛んだ少女はピクリとも動かず、沈黙のまま数秒。今に至るという訳だ。

「いや言ってる暇があったら助けようよボク」

 取り敢えず駆け付け、動かさないように呼吸を確かめる。

 良かった、息はある――あれ?

 ……というか、この珍妙な藤紫色に染められた髪と傍らに落ちている三角魔女帽子は……

「――ああ、『召喚体質(バッドステータス)』でしたか」

 小声で確かめる。すると、

「……あれ、(ゆい)ちゃんじゃん。おひさー」

 死体が喋った。

 あ、いや、生きてるのか。

 手を使わずに、ぐいんと起き上がる。気持ち悪い動きだ。

「あー、いたたたたたた。危うく怪我するとこだったにゃー、危ない危ない」

 何事もなかったかのように起き上がった『召喚体質(バッドステータス)』……今世では『左門(ひだりかど)真遊(まゆう)』という名前だったか。

 言うまでもない、転生者(クラフト)である。

「…………え?」

 少女の体には傷一つない。

 息を飲み、驚きの声をあげる少尉殿。

「……左門さん、大丈夫? あと、(ゆい)じゃなくて唯貴(いつき)って読むんだって言ってるでしょう?」

 名前の間違いを訂正しつつ周りの人をごまかす。少尉殿とか近くにいる一般生徒とか、今走ってきた坊主頭の校長先生とかの。

 近代に近い世界だと、通り名で呼べないから困る。ファンタジー色濃いめの世界なら、普段から二つ名で呼んでも違和感が出ないのに。

 まあどっちにしろ、通り名はこの世界の言葉ではないのでもし聞かれても転生者にしか理解できない。

 変な眼で見られるのは確実だが。

「いやいやー、聞いてくださいよ唯ちゃん。このしがない召喚士さんがですねぇ、校長先生と待ちながら唯ちゃんの『噂』をしてたらですね……」

「いや、いいです。大方分かりました」

「あうう、いけずぅー」

 どうせ彼女の《才能(スキル)》の所為だろう。

 ちなみに講義すると、転生者の能力には何種類かある。

 特殊な法則を操る個有能力である《技能(スキル)》。

 時には過程を無視し任意で奇跡的確率を確実に引き寄せる力である《才能(スキル)》。

 神や天使等の上位存在が保有する高位能力である《権能(スキル)》。

 代表的な所では以上が挙げられる。

 例えば、最近手に入れたボクの『寿命の概念』から外れる能力『不労不死(ホイールオブデチューン)』は《技能》にあたり、逆に外的要因による死を寄せ付けないような能力は《才能》にあたる。『奇跡的』に毎回助かってしまう訳である。

 ちなみに、神や天使がデフォルトで保有する《権能》であるところの『概念存在のレゾンデートル』は、自身を生老病死の適用外の存在まで押し上げるスキル。

 しかも、神を殺す為のスキル……例を挙げるならば『親殺し(カミキリ)』とか『堕天(ダウンロード)』とか、そういったものを持っていないと傷すらつけられなかったりする。

 ていうか連中は反則だよ。

「――大丈夫ですか、左門さん!」

 校長が駆け寄ってくる。

 しまった忘れてた。ヤバイなー。

「で、では、私はこれにて。校長先生。彼をしっかりお願いしますからね!」

 叫ぶように言って逃げる少尉殿。

 名前は忘れたが、一つ思うところはあった。

「――これ、轢き逃げじゃね?」

 それでいいのかエリート警察官。

 養父の顔に泥を塗るような行動は謹んでもらいたかった。

「で、夜城君」

 頭部の眩しい校長先生が話し掛けてくる。

「どうします?」

「……行ってきます」

「気をつけてくれ、夜城君」

「はい」

 何事も無かったかのように街に戻ろうとするボク。

 実は校長先生はボクの協力者である。

 ここの研究室でちゃんと魔動機械研究の結果を出し続けているので、登校義務自体が免除されているのだ。

 つまり無駄足。今日までに仕上げる予定だった研究成果も、今朝の電話で既に教授(せんせい)へ引き渡し済みである。

 快く送り出してくれる校長。

 ちなみに、校長は転生者ではない。

 というか、転生者同士では協力体制なんてとれない。

 転生者という人種は、基本的には例外を除いて皆が皆自己中心的なものなのだ。特に新人転生者は。

 オリ主最強ハーレム、みたいな。溢れ返って飽和。

 最強はインフレしてヒロインもインフレして転生者がインフレするのである。

 おっといかん、ゲシュタルト崩壊だ。

「あー、じゃあ私もいくにゃー!」

 着いてきたのは『召喚体質(バッドステータス)』。

「えー」

「えー」

 あからさまに嫌そうな顔をするボク。

 しょぼーんとする彼女。

 噂の召喚士と一緒だと、厄介事に巻き込まれる予感がビンビンする。

 だけど彼女の《才能》はかなり役に立つ。

 うーむ、いつの世界でもハイリスクハイリターンな女だ。

 百十回程前の世界で転生者に加わった時から、時たま面倒を見続けていた相手ではあるのだが……。

「仕方ない、途中までならいいけど」

「オーケー唯ちゃん。……タクシーかもーん!」

 呼び止めたタクシーに乗り込み、目的地を探す。

 朝の現場ではない。あそこにはまだあの女性がうろついているかもしれないし。

 だから向かうは養父の下へ。

 少し気が重いが致し方あるまい。

「『海藤魔動エネルギー工学研究所』まで」

「急いでにゃ」

 目的地まで十五分。安全な運転に、取り敢えずボクは深く息を吐き出した。






「ここから先へは行かせないッ! 斬撃弾型魔銃、構築(セット)!」

「にゃははー、無駄無駄無駄無駄無駄なのにゃー!!」

 どうしてこうなった。

「ちょっと、止めてくださいよ二人とも……」

 先程丘の上の研究所に着いた。

 それはいい。

 中に入ろうとしたら、ボクと同い年くらいの警務官に止められた。

 それもいい。

 なのに何故、警務官と魔法戦をする羽目になっている?

「あーっ、上からタライがっ!」

「ふ、そんな手には乗らなガハァッ……!!」

 あと召喚士、貴女のそれは魔法じゃない。

「くうっ、何なんだ君達は!」

「にゃはー」

 ホント、なんなんでしょうね。

 実に申し訳ない。

「唯ちゃん、そっちいった!」

「だから唯ちゃんじゃないって……うわおっ!」

 言いながら魔動機を起動。

 腹部に当たった魔動短銃の魔力弾は、一応致命傷にならないで済むレベルまで弱めて撃たれていた。

 ただし、背後にあった研究所の庭木はズタズタになってしまっていたが。

「……危ないな、コートに緊急防御魔法(シールド)仕込んでなかったらパーカーがヘソ出しルックだ……誰得だよ」

 いい加減にうんざりしてきていると、研究所入り口から背の高い、ボクと同じで王都では珍しい黒髪をした眼鏡の優しそうな青年が、ぞろぞろと部下を連れて出てきた。

 しかし、人間って奴は性格と見た目が比例しないということを、ボクは長年の経験から知っている。

「なんだ、騒がしいな……リアン! 沢田! テメェら、何やって……」

 ふと、ボクと目が合うと。

「唯貴……お前……」

「ああ、養父(とう)さん実は――」

「――うおおおぉぉ唯貴ぃぃい!!」

「うお、隊長の顔面が愛で崩壊したっ!?」

 部下の困惑を余所に飛びついてきた変人……いや養父は、ボクを捕まえると……片手で砲弾のように投げ飛ばした。

「え、ちょ、うわああああぁぁぁぁ――!!」

「ふにゃ? ――ふにゃああああぁぁぁ!?」

 激突する宇宙。

 ていうかボクと召喚士。

 あ、危ねぇ……互いにシールド装備してて良かった……。

 倒れたボク達に近づいてきた養父は、怒りに肩を震えさせているのが見て取れる。

「……息子は」

「……はい?」

 満場一致の疑問。

「息子は嫁にはやらんぞこの泥棒猫がー!!」

「えええええ!? 何言ってんだ親バカ、いや馬鹿親!」

 だから会いに来るの嫌だったんだよ……!

「さすが隊長。坊ちゃんのことになると意味不明な言動に磨きがかかるな……」

「――え、沢田さん、しみじみ呟いてる場合ですか?」

 さっきまで戦ってた新人の少年警務官――多分リアン君というらしい――も困惑しているようだが、そんなことより助けて欲しいです。

「クラスメイトですよ養父さん! 調査協力です!」

「そんな危ない事させられるかー!」

「ぶっちゃけると暴れて研究のストレスを発散したいだけです!!」

 嘘だが。研究は趣味みたいなものだ。

「………………ならいい」

 良いんだ……。

 内心でツッコんでから、表情を引き締めて養父に向き直る。

 ――ここからのボクはこの世界に住む一人の人間《夜城唯貴》、研究者であり戦闘者でもある国属階位魔女、《黒天剣(アマテラス・ラヴ)》として。

「……それでは『C級魔女』夜城唯貴は外套警察に情報の共有を求めます。外套警察統括指揮官『空辺(そらべ)志渡(しど)』さん」

 この時、この場においては、養父ではなく一人の人間として接しなければならない。

 面倒な話だ。

「私も『B級魔女』左門真遊、《白翼(フーセ)》の名において協力を求めます」

 召喚士――この際真遊と呼ぶことにしよう――真遊が名乗ると、周りの警務官達からどよめきが上がる。

 それはそうだ。外套警察の上位と同じレベルの『B級魔女』。

 このシビアな世界における支配階級に等しい実力を、学生風情が持っていることに対する驚愕、称賛、嫉妬、懐疑。

 『C級魔女』でも結構な資格ではあるが、世界人口換算、魔女人口換算ではそこまで希少ではない。

 というか『C級(メイガス)』と『B級(マギカ)』の保有魔力量差は基本的に倍以上。

 この反応は当然か。

 ちなみに、養父の階位は『A級魔女(クラス・マギウス)』である。半ば魔王の域だ。

「……うむ。では、捜査協力よろしく頼む――」

「待ってください、僕は納得いきません!」

 養父が言いかけた時、先程のリアン少年が異議を申し立ててきた。

 ああ、面倒な。

「そちらの少女はともかく、『C級魔女』の力など借りる必要が分かりません」

「……いいか、分からなくても隊長の判断は絶対なんだよ、新人」

「それでも納得いきません!」

 沢田警務官の制止を振り切って来るリアン少年。

 確かに正論を言っている。

 しかし正義感が強いからだろうが、多少の視野狭窄に陥ってやしないか?

 人の話は聞こうぜ。

「なら、試してみるかリアン? ウチの神童と呼ばれた愚息と」

「親の七光にかまけた奴には負けません……!」

 あるぇ?

 ボクはなにか悪いことをしましたか?

 一言も話さないままに、ボクはリアン少年と腕試しをすることになっていた。

「……これが物語(イベント)ってことか」

 誰にも気づかれないように溜息を吐いて呟く。

 真遊は、挑発ともつかない言葉をリアン少年に投げ掛けた。

「私よりこの人が弱いように見えてるってんなら、多分君の負けは確定だよ。若いにゃ、少年」

「言い過ぎですよ召喚士。……あまり気を張りすぎないでくれ、リアン少年。ボクは研究者だからね……どうせ勝つなら、楽で合理的な方がいい」

「あ、アンタ達は……ッ!!」

 ボクも真遊の挑発に乗っかってみる。

 別に、『相手の冷静な判断力を奪って攻撃を単調化、格好よくキメる!』――なんて訳じゃない。

 ただ単純に、事実を言ったまで。

 強者に勝つ為には、自分が弱者であると認めて策を練らねばならない――なんて言葉には、言及しないでおくが。

「準備は出来たか? すぐにアンタなんか沈めてやる」

「警察じゃなくてヤクザじゃないか、それ?」

「言ってろ」

「御免だね」

 大人げないなぁ、ボク。

 相手はまだ若い転生者(・・・)じゃないか。

 自分こそが主人公だ、なんて勘違いしてないだけ見所はあるが。

 それで埋まるような経験値の差ではないと、教えてやる。

 ――ホント、なにやってんだろ、ボク。

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