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81 復活

「んぅ」


 朝になり目を覚ます由奈。


「おはよう、由奈」


「ふえ?」


 声のした方を向くとそこには笑ってい見ている柚葉の姿。


「おねえさま?」


「ええ、そうよ」


「お、お姉様!?」


 由奈は驚いて身体を勢いよく起こす。


「お姉様、元に戻られたのですか?」


「ええ、詳しくは覚えていないんだけど、何だか由奈にお世話されていたって気がするわ」


「お姉様が元に戻って良かったです」


「ええ、ありがとう由奈、お礼に今夜はたっぷりとかわいがってあげるわね」


「ふええ!!?」


 由奈の顔に手を当てて甘く囁く柚葉に由奈は顔を真っ赤にするのだった。






「復活したようだな」


「ええ、心配掛けたわね」


「それで、君のスキルも変化したのかね?」


「柚葉さんのスキルは時間を止めるもの、これだけでも凄いスキルなのにそれが変化するとどうなるか、見当もつきませんね」


「そうね、実際に見せた方が早いわ」


 そう言って柚葉は持っていた紅茶の入ったカップを地面に落とす。

 地面に落ちたカップは割れ、紅茶が飛び散る。


「よく見ていて」


 言った柚葉の次の行動に八波と理事長は驚くのだった。


「まさか、こんな変化をしていたとは」


「もはや、あなたに敵う人がいるのかと思いますね」


「そうね」


「た、大変です!!」


 話をしているとドアが勢いよく開かれ少女が息を切らしている。


「どうした?」


「突然ネームドから映像が全世界の基地のモニターに流れています!!」


 少女の言葉を聞き柚葉達はすぐにモニターを見るのだった。






『どうも、世界中のスキルホルダーの皆さん、私はネームドのレガイアと申します』


 モニターにはネームドのレガイアが映っている。


『さて、単調直入に言いますが、我々はこれより総攻撃を仕掛けます』


「何だと」


『すでにこちらの準備は整っています、世界中のスキルホルダーを全て殲滅しましょう、我々の邪魔をして来たスキルホルダー達は全て消え、我々の目指す自由な世界が手に入る』


「何を勝手な事を」


 レガイアの言葉に八波は拳を握りしめる。


『ですが、せめてもの慈悲としてあなた方に猶予を与えましょう、我々は明日の朝に世界中に総攻撃を仕掛けます、その間に逃げたい方はどうぞ逃げてもらって結構です、では、明日の朝に』


 そう言って映像が切れるのだった。


「すぐに対策をしなければならないな」


「すぐに全員呼びます」


 彼女達だけでなく、世界中のスキルホルダー達が動くのだった。


 


読んでいただきありがとうございます。


柚葉復活しました。

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