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学校司書の独り言  作者: 下弦しろくま
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端書き?

なんとな~く日記みたいな感じで書いていこう~。

ゆるーい感じで、書きたい。

でも書いているうちに脱線していく・・・謎?


 ふと思った。

 

 そうだ何か書いてみよう。

 

 飽きっぽく、何かを続けることが苦手。

 やってみたいけど、どうしようか。

 思い至った!

 そうだ、仕事に関係のある事書いてみよう

 日記の代わりに、気が向いたら思ったことを書いていこう。



 Q.学校の図書室の先生ってどんなことするの?ヒマなの?

 A.図書室のお仕事をするんです。ヒマじゃありません。以上


 休み時間に図書室に来る子どもと本の貸し出しをしたり、話をしたり。

 本の修理をしたり、片づけたり。

 としょだよりを作ったり、掲示物の準備をしたり。

 授業で図書室に来た子の相手をしたり、一緒に調べ学習に必要な本を探したり。

 新しい本を買ったり、貸し出しをするための準備をしたり。

 いろいろとすることはあります。・・・ヒマじゃないんです(多分)。

 

 頭を悩ませるのが新刊購入と「せんせー、どの本がおもしろい?」

 

 本なんて、子供が好きなのを買えばいーじゃん!と、いうわけにもいかず・・・。

 あ、国語の教科書で紹介されている本が必要だ!あ、この本新しく必要になってくるもんじゃん!この本、シリーズで人気があるなぁ、と考えていると、横から声がしてきます。

 せんせー、オバケ!オバケの本が欲しい!、この本面白かったから続きが読みたい!、まんがはだめなの?、このキャラクターが出てる本がいい!などなど。


 先生が面白い本と、みんなの面白い本は違います。

 それでも、この本面白かった!と言ってくれるのはうれしいよね。

 よっしゃって、見えない位置でこぶしを握ってしまうよね。 


 希望は人それぞれ。

 完璧に希望を叶えてあげることはできないけど、最大限希望をかなえてあげられるように必死に考えるのです。 

 

 本のことを知らないと選べないし、紹介できない。

 ならこれは、私が誰かに本を紹介するための私的おすすめリスト。

 どの本を読んだか、紹介したかちゃんと覚えておくためのちょっとしたメモ帳。 


 ゆるく、書いていくからのんびりと独り言みたいに書いていこう。

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