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箱入り最恐サキュバスは精を搾らない  作者: 氷水
最強のサキュバス外の世界に出る
8/35

サキ、ミノと風呂に入る

最初にサキの視点

次にミノの視点

そしてサキの視点に戻ります

 俺はボロボロになった。ミノに肩を貸しながら、ミノの家に着き扉を開ける。


「帰ってきた。お帰りミノ、サキ、随分とボロボロねぇ」


 家の中に入るとリアタさんが優しい笑顔を見せる。


「ああ、ただいま母さん」


「お前、父親は親父呼びなのに、母は母さん呼びなのか、あとリアタさん。ただいま」


 そう答えてから、ミノをその辺に捨て、早速、料理を作っている途中のリアタさんの近くに行き料理の教えを乞いにいく。


「……痛ったぁ!!」


 なんかミノが言っているが無視だ。今は一刻も早く美味しい料理を自分でも作れるようになりたいから、リアタさんの方を優先するのは当たり前だ。いつかこの家を出て行って一人暮らしをするからな。いつまでもワドさんとリアタさんに迷惑をかけるわけにはいかないだろう。まだ金銭のこと覚えていないけど。


「すいません途中からなのは謝ります。ですが教えて下さい」


「別に気にしなくてもいいのよ。じゃあ切り方からね」


 そうやってリアタさんから食材の切り方を教えてもらっている。とても分かりやすく教えてくれて、切らない方の手の形、煮込むときの注意、火加減などを間違えてもその都度、教えてもらいながら作っていく。


 俺はリアタさん料理を教えてもらっている一方ミノは。





「どうだった。すっごいボロボロじゃないか、大丈夫か?」


「この姿を見て大丈夫に見えるか?全く歯が立たなかったぞ」


「ま、初めてなら誰しもそんなものだな。むしろ毎日悪魔と戦えるなんて、他の人よりも悪魔と戦うときにアドバンテージが取れるぞ。良かったな」


「確かにそうなんだが。後、親父もそんなときがあったのか?」


 親父もそんなときがあったのか、つい才能で、そこまで行ったのかとばかり思ってた。そう考えると、今まで努力をあんまりしてこなかった俺は馬鹿みたいじゃん。


「私か、私も初めてはそんなものだったな。前の聖騎士長に指揮されて何度も地べたをはいずったっけ。まぁ、そのおかげで今は一人でも勝てるようになったし、昔と違って防具が魔法を付与されたものではなく、動きにくい鎧だったしな」


 昔のサキュバスの事件か、今はそんなサキュバスの事件が軽く思えるようなサキュバスが最近現れたと母さんから聞いたけどな。なんでも不老不死を持つとかいう。最近分かったことだが、悪魔は基本何もしていなくても時間が経つと勝手に強くなるらしい。本当に理不尽な存在だよな。ちなみに、母さんは国の脅威になるかもしれない存在を知ることが出来る能力を持っている。だから分かったらしい。今は魔物が大量発生していたり、するなどの不安要素が起きているらしいが。


「いっその事、ミノ彼女でも作ったらどうだ?操られたら申し訳なさ一心で、逆に精神を保てるぞ」


 ……ハァ!?何言いだすんだこの親父は。


「無理だろ!こんな怠け者誰が好きになるんだよ!」


 いままで、才能があるから何とかなるとか言って、授業以外では全く修行しなかった奴を誰かが恋をするわけがない。逆に俺が告っていいよという返事をもらってもだいたいは親父目当てだろ。


「私はお兄ちゃんの事、大好きだよ」


「そうか、ありがとうロア」


 優しいなぁロアは、こんな駄目な兄でも大好きだなんて言ってくれる。その一言だけでも頑張れる。たとえ今動くのも一苦労な状態でも。


 そのあとはサキが作った料理を本当は美味しかったけど、嫌がらせのつもりで不味いと言ったら、親父に怒られ、ロアはサキの援護に入った。そして母さんに料理を取り上げられた。流石に料理が食べられないのはきついので謝ったら許してくれた……サキだけが。




「はぁ……いい気持ちだな。そう思わないか、ミノ」


「確かに、あの訓練の後の風呂は気持ちがいいなぁ。」


 今、ミノと二人で風呂に入っている。なんでミノと二人で風呂に入っているかといえば、多く遡る。


 あれは、ワドさんが


「訓練で汚れただろう、風呂に入ったらどうだ?」


「風呂って何?」


 風呂聞きなれない単語だな。ミノに聞けば汚れを落としたり、疲れをとる場所のようだ。そして水を入れる場所に魔道具もしくは、水魔法で水を入れ、そしてその水を、こちらも同じく、魔道具もしくは、魔法を練習している人は火魔法などをコントロールする練習という名目で使い。それで温め、お湯というものを作り、それをいっぱいにしたものの中に裸で入るそうだ。


 ちょっと知らないなぁと答えると。


「サキュバスって汚いのかよ!!」


「ちょっとミノ!女の子に対して失礼じゃない」


 ミノに信じられないといった顔で言われたな。そしてすぐにリアタさんに怒られたな。どうやら一般家庭にも井戸を使って水をくむからあるらしく、その場合はお金がなく、魔道具が買えない家庭は冷たいままで入り、買えたり、魔法が使えれる人が入れば温めて入るらしい。だから、一般家庭は火魔法が使える人は重宝するようだ。それでその魔法を魔道具よりも安く売り金稼ぎをする人も居るぐらいらしい。


「そんなこと言われてもサキュバスは汚れとか付かないし、たまに臭いが気になる時は川の水で洗い流してるのがいたぐらい」


「それ結構楽できるな。入る時間を修行に使えるじゃないか」


 お前。どこまでいっても修行なんだな。昔、どうせ才能があるからと言って修行をしていなかった怠け者だったなんて到底信じられないぞ。


 あきれた表情でミノを見る。


「はぁ、ちょっとその気持ちはわからない。修行したら汗をかくから嫌だとか言う奴も居たぐらいだから他の奴もだいたいそうだと思う。寿命無いし」


「君ら悪魔は、時間が経てば修行しなくても勝手に強くなるからな。それを討伐する私たち聖騎士としては大迷惑だ」


「ハァ!ただ趣味に溺れるだけで簡単に力が上がるのかよ。不公平だな」


 何が不公平だ。というかミノその強くなる方法は他人を貶める行為だぞ。それに強くなると言っても、力が強くなるだけで魔法とか強くならないんだけど。淫魔法は強くなるけど。


「ミノ気持ちはわかるが、そんな方法で強くなっても意味がないぞ」


「悪い。というかサキに言うのも変だよな、それが嫌で古郷から抜け出したんだもんな」


 そうだそれが嫌だからって、……話がずれているな。今はその風呂についての話しをしていたんじゃなかったのか。そのことをワドさんに告げる。


「ああ悪い。確かに風呂からずれていたな、元に戻そう」


 さっきまでの雰囲気をワドさんがパンと手を鳴らしてから切り替える。というかその話、ロアが居るけどいいのかよ、サキュバスの間ではそれが普通だと言わんばかりに周りから聞こえてたけど。


「ねえねえ、その趣味って何の話?教えて」


 ほらやっぱり聞いてきた。さすがに今のロアには早すぎる。なんせ今年でまだ6歳ぐらいらしいからな。それにこんな純粋な子を汚したくない。ここはだますようで気が引けるけど、ついた方がいい嘘を吐こう。


「駄目だ、ロアこの話は12歳になってからだ。悪い子になって、お兄ちゃんから討伐される悪魔にはなりたくないだろ」


 俺は視線をロアに合わせ、手をロアの頭の上に置き、優しくなでながら、ふんわりとした口調で、優しく諭してあげる。


「え~。それを12歳までに知ると悪魔になるの、いや~」


 心底いやそうに首を振るロア。


 よし、話を曲げることに成功した。それにしてもなんか、……悪魔になるの、いや~で、心が地味にえぐれたような気がしたけどきっと気のせいだ。俺が悪魔だからそう思うだけだ、きっとそうだ。


「だろ、じゃあこの話は辞めような。まだロアには早い話なんだから」


「……サキュバスが全力でこの話題をそらすの……初めて見たような気がするな」


「みんなこいつのようなサキュバスだったら被害がないんだろうな」


 まぁそうだよな。あいつら自然発生だから、殺されても記憶をなくして転生するんだよな、サキュバスの森にある祠に子供の頃の状態で戻って。あれ?……そうなると……俺も前世は普通に精を搾り取るようなサキュバスだった…………ということか?やべ吐き気がして来た。


「おい、どうしたサキ。顔色が悪いぞ」


「大丈夫……ちょっと考え事して気持ち悪くなっただけだから」


 この考えは墓までもっていくことにしよう。死なないからずっと心の淵に残ることになるけど。


「ほらこの話は終わり。その風呂だっけ、場所はどこだ。早く入るぞ」


 また、話がずれ始めたので、先ほどのワドさんと同じように手をパン!と、たたき風呂の話に戻す


「そういえば風呂の話しだったな。またサキュバスの話題になっていた」


「そうだな、ミノ案内してやれ。」


 そう云えば、火魔法を使うと言ってたな。俺、火魔法使えないどうしようそもそも火魔法とか使えないから食料の肉について考えていたじゃないか。


「ごめん俺、火魔法使えない」


「えっ!!そうなの?それなのにサキュバスって特A級の悪魔なの!?確かに人間も、魔法はだいたい2種類ぐらいだけど、まさか一種類とは」


「そういえば討伐する時、淫と闇以外魔法は使ってこなかったな。まさか使えないだけだったとは、対策が楽になるな。後は魅了眼だけか」


「私はいつも戦わないから知らないわね」


 戦うとき、闇しか注意しなくていいからね、そりゃ楽でしょ。後、見た目的にリアタさんは戦わないだろう。


「とりあえず分かった。じゃあミノ、時間ないし一先ず、一緒に入ってこい」


「なんで一緒なんだよ。先に俺が火魔法で温めてから、サキが入ればいいだろ。だいたいなんでサキュバスと一緒に入るんだよ」


 まぁ、本来一緒には入らないんだろうな。俺は逆に女子とは入りたくないけど。例えるなら、今まで男子だったのにいきなり、性別が女子に変わり、思考は男のままなのに女子と一緒の部屋で服を着替えるようなものだろう。そういえば、前に本で読んだとき、異世界から来た勇者の性別が変わった。と書いてあったような気が……その人も苦労したんだろうなぁ。


「サキなら別に大丈夫だろ。後いい加減入ってこい。そろそろロアが寝る時間になるんだから」


「そうだよ!!お兄ちゃんそろそろ良い子は眠る時間だよ……だから今からでも一緒に寝よう」


 汗臭いお兄ちゃんの匂い、フフフってぼそりというのが聞こえる。なんか怖いんだけど、この妹。


「そうよ、なんかロアがおかしくなっているけど。早く案内してあげなさい。ミノ」


 しばらくの間、悩んでいたらしいけどリアタさんの発言で撃沈したな。ロアは知らない。


 ミノは。わかった、入ればいいんだろ入ればと自暴自棄になったらしく、俺の腕を乱暴に引っ張り、ズンズンと足音を鳴らしながら風呂がある場所まで案内する。


 というか今この状況どうなんだろうな。見る人によっては勘違いするだろうな。なんせ少年が少女の腕を乱暴に引っ張り、風呂?で一緒に裸の状態で入ろうとしているのだから。幸い此処にはそんな人いないけど。


「ここだ、付いたぞ」


 乱暴に引っ張られると、四角く、デカイ箱のようなものが奥の方に置いてある部屋に付く。隣に棚があるからここに服を入れるのだろう。


「ああ、まだ水は入れてないぞ、これも魔法で練習するように学校で言われているからな。」


 学校?聞きなれない単語だな。


「なぁミノ。学校ってなんだ?」


「学校は、また後で教えるよ。それより水を入れるぞ」


 その後、ミノは四角い箱に手をかざし、水を入れ始めた。すごい優越感に浸っている表情をしながら。


 きっと落ちこぼれだったから、他の人にはできないことをやる今の幸福な時間をかみしめているのだろうな。よかったな、ミノ。


 つい、生暖かい目で後ろからミノを見る。


 そうしている間も、箱の中に水が満タンまで溜まり、続いて、火魔法を慎重に入れることによって、水を沸騰させお湯を作る。


「よし、入れ終わったぞって。なんだ……その目は」


「いやっ……別に?」


「ああ、それと服を入れる場所は分かると思うが其処の棚だからな」


 言われたとおりに、さっそく服を脱ぎ、ミノの場所に戻る。ちなみに俺の下着は男性のものではなく女性用だ。


 ミノのもとに付き、もう入っていいか、と答えるといいぞっと答えが返ってきたので、そのまま風呂に入ろうとすると、ミノはこちらに振り向き一言。


「胸が小さい」


 そのあからさまに他の女性が聞いたらセクハラに入る発言に俺は


「しょうがないさ。体を鍛えているからな。それにもう成長止まっているし。それと俺としては自分と同じくらいの身長と大きさがいいんだけどミノも大きい方がいい派か」


 特に気にすることなく答える。


 小さい方がいいって男もいると聞いたけど、やっぱり大多数の男は大きい方が好きなのか。俺も今のうちに鞍替えしといたほうがいいのかな?小さい方が俺好みと言っている割に、すぐ近くをでかい人が通ると、思わず反射的に視線が胸に方にいくしどうなんだろう。


「じゃあ俺も、入るから先入ってろ」


「おう、わかった」


 風呂に入ると、温かいお湯が全身を駆け巡っていく。なんというか、これは、気持ちがいいなぁ。古郷から走って疲れ、ワドさんに勘違いされ戦闘になったこの体にまるで染み渡る。体が溶けてしまいそうだ。


 ああ――なんで、水を温かくしただけのお湯はこんなに気持ちがいいんだ。水を体につけると、冷たくてすぐに出たくなるのに、不思議だな。ああ、自然と顔が緩む。


「すっごい、気持ちよさそうに入っているなぁ。こんなにだらしない顔になるとは」


 あ、ミノ服を脱いだんだな~。ミノの体ってそれなりに鍛えていな~腹筋少しは割れてるし~。訓練の時、全然強くなかったから気づかなかったよ~。



「いやぁ~いい湯だな~」


「それは良かったな。じゃあ俺も」


 そう言ってミノが風呂の中に入り、ほぼ満タンに入っていたお湯がバシャーンという音共に、風呂から零れ落ちる。


 ああ、もったいない。


「訓練が地獄だったから今日は体全体に染み渡るなぁ」


 やっぱミノも風呂に入ると気持ちいいんだな。


 そして冒頭に戻る。


「で、どうする。すまないが明日はワドさんに言われて用事があるんだよな」


 あの後、呼ばれたのだ。ワドさんに、明日大事なとこ行くからついてこいと言われ、どこに行くのかと聞けば、どうやら教会に行くらしい。そこに行き、神の像の前で祈る。そうすれば晴れて、亜人の仲間入りができるらしい。俺は、自由に人の世界を見たかったのでわかりましたと、返した事をミノに伝える。


 ミノは残念そうに肩をすくめ。


「わかった。確かにそれは大事な事だな、行ってこい。俺は自主練習しているから」


 お前はそればかりか!!少しぐらい心配しろよ。後、自主練習できればいいな、ミノ。多分お前、明日は全身筋肉痛が起こり地獄だぞ。若者の筋肉痛は早いと聞くし、まぁこちらには治す手段があるけど。


「さて、もう出るか」


「出るのか?もう少しゆったりすればいいのに」


「いやこの後、頭の中で反省会するし、後が支えるからなサキも早く体洗って出ろよ」


 そうか、俺が出ないと後が支えるのか、迷惑になるのもなんだし、俺も出るか、さらば天国。できれば、また入りたいぜ。


「そんなに悲しまなくても明日も入れるから」


「マジで!!明日も入れるのか」


 思わずミノに勢いよく顔を寄せる。


「あ、……ああ」


 ミノは困惑した表情で一、二歩下がると口元をヒクツかせながらも頷き、肯定する。


 そうか、明日も入れるのか。じゃあ今日はもう出てもいいか。


 その後、お互いの背中を順番に洗う。


 なんかよくわからないが、石鹸と呼ばれる、白い塊を使って、体を洗うそうだ。昔、異世界から来た勇者が広めたらしい。何でも、風呂があるのに、石鹸がないのはどうなのか!ということらしい。


「なぁ、サキ」


「なんだ、ミノ」


「お前の翼って触るとどんな感じなんだ?」


 翼?別にどんな感じもしないと思うけどな。なんか薄い板みたいなものが張り付いている感触だし。


「触ってみるか?」


「いいのか!!」


 まぁ、別に触られたところでどうもしないしな。どうせだから尻尾出しておこう。後で尻尾はどうなんだと言われてもなんだし。


 俺はその場で尻尾と翼を出すと、興味津々で見ているミノの方に差し出す。それをミノは恐る恐る翼と尻尾に触る。


「なんか、洞窟に住んでいるバットの翼みたいな感触だな。尻尾はつやつやしていて、触り心地はいいな」


 ミノが上下に撫でるようにさわるから少しくすぐったいな。


 何度も、尻尾を触りながら、感触を確かめているミノに、そろそろ出るんじゃないのか?と伝えると尻尾を名残惜しそうに手放す。


「ミノ、サキュバスを倒せたら、尻尾を触れるようになるんだから、それまで我慢しな」


「わかった。それと触らせてくれてありがとな。話に聞いた限りだと気持ちよくなる部分って聞いていたけどどうやら違うみたいだな」


 お前そんな理由で触っていたのかよ!?さすがに引くわ。それと、それは気持ちよくなるふりをしているだけだからな。搾りやすくするために。


 俺は思わず胡乱な目でミノを見ると慌ててミノは謝罪する。


「いや!!誤解だ。これは……そう……探求心だ!ほら速く出るぞ」


 そういって、ミノは持ってきていた服に着替え始める。ジト目をミノに向けている俺は服を持ってきていなかったのでミノに借りた服を着て、最初の部屋に戻り。


「ロア~。風呂空いたぞ~」


「はーい。お兄ちゃん。お母さん一緒に入ろ~」


「わかったわ、ロア。少し待ってて」


 いつもの光景なのかな、なんか手馴れてたし。後ワドさんは一人で風呂か、可哀そうに。


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