エレメンタルワールド バージョン4.05 ルールの変更点。
エレメンタルワールド バージョン4.05 ルールの変更点。
【一つ】唯一神が作りしもの以外の遊戯を禁ずる。
……これは、神の観えざる両手足など。ペンによる記入や、PCで入力したものと捉える。神が観測していることは入力に含まれない。
【二つ】心が強いほうが勝つ。ゲームの種類や勝敗方法が変わっても、そこは揺らがない。
……心の強さこそが、この世界観での強さだから。
【三つ】社会的集団心理による論争は、2人以上の対戦ゲームにおける勝敗で解決しなければならない。
……独りでの先行きを避けるために必要なこと。
【四つ】想像の数だけ真実があり。それは誰にも否定できない。
……真書と偽書の存在はイーブンであり、優劣はつけられない。だが、人気の優劣はつけられるし、これらは公正な競争である。
【五つ】ゲーム理論は突き詰めれば数学に行きつき、国語や歴史は時代の解釈によって変化する。
……1+1=2であるように、それ以上にもそれ以下にもならない。変わらないからこそ達人同士のゲームが成り立つ。
【六つ】プレイヤーは、自身の家族の描写をしてはいけない。
……ノンフィクションならともかく、フィクションで家族の描写をすると迷惑がかかるから。いわゆるマナー。
【七つ】制限時間は毎晩午前零時までで『時間切れ』となり、あとは『一日に起きた劣化と消耗を否定させる』行動を世界が実行に移す。
……上手く社会を廻せるようになったら上出来。
【八つ】人間はいつか必ず死ぬ。が、縁が有れば黄泉還ることはできる。
……絵空事に、夢も希望も無いほどのリアリティは求めていない。
【九つ】もし、バージョンアップしてルールが変化したとしても。その環境下で最高のパフォーマンスを維持できるのが本当のプロ。
……不変を一応目指すが、絶対ではない。
【十】以上をもって神の名のもと不変のルールとする。
……改変・変換・反転・不可逆は不可能なルールとする。