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月と太陽  作者: 시언
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生まれて初めて。。。

私は今まで月だった。。。

明るく周りに人が集まってくる太陽ではなくいつも1人で孤独に耐える月だった。

月と太陽は裏と表だ私はいつも裏だった。

太陽になりたい月、そんな私にまたもや孤独に耐えなければならない試練が来た。

今日安静性狭心症と診断されたのだ狭心症なんて年取った人がなるものだと思ってた。。

なぜなら私の今の年齢は19歳なのだ。普通は19歳は病気と関係ないだろう。

でも辛くはなかった生きる希望なんてとうの昔に捨てて来てしまったから。

そして今日から私の入院生活が始まった。

入院なんて生まれて初めてだ、今まで生きて来て一回も大きな病気にかかったことが無かったからだ。

でも入院することになった病院は前に来たことがあるなぜならバスで寝過ごして病院まで来てしまった。今思えばあの時からやけに疲れていた。

ちょっとした運動で動悸がし朝起きると心臓が熱く感じる上にザクザクと脈が飛んだ感じがしあの時はあれが普通だと思っていたが今考えれば普通じゃない。

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