上野動物園開園記念日
1882年、明治15年の今日3月20日は、日本初の近代動物園といわれる「上野動物園」が開園した日です。
この日は通常600円の入園料が全額無料となり、毎年多くの来園者で賑わいます。桜のシーズンとも重なり混雑が予想されるため、早めの到着がおすすめです。
当時、上野公園につくられた博物館の付属施設として誕生しました。
この博物館は、ウィーンの万国博覧会に出品するものを、日本全国から集めて一般公開する施設でした
「生きた博物館」として、日本生まれの動物たちがたくさん集められたとされています
なので当時は農業を奨励するという目的から、人々の身近で暮らしを支えていた、牛や馬なども展示されたそうです。
上野動物園のシンボルといえばジャイアントパンダでした
上野動物園に初めてパンダがやって来てから、50年以上にわたる飼育の歴史を詰めこんで、快適に過ごせる工夫をした「パンダのもり」は世界が誇るパンダ専用の施設なのです
もともと標高の高い場所に生息している動物なので、暑さの厳しい夏は、室内で過ごすことが多いために温度調節されたお部屋です
主食のタケをどっさり保管できる、大型冷蔵庫もあります
ジャイアントパンダが健康を保つためには、1頭あたり毎日60kgものタケが必要なのだそうです
タケは、冬でも枯れずに緑をたたえている植物ですから、清々しい香りがする新鮮なものを、パンダたちは食べているのでしょう
また、この森には、ジャイアントパンダと生息地が近いレッサーパンダも暮らしています。
パンダ好きのみなさんにとっては、ワクワクするような場所だったのでしょう
双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」は、2026年1月27日に中国へ返還され、同日出発しました
1972年以来初めて上野動物園でパンダが不在の期間となっているのです
ですがパンダ専用の施設「パンダのもり」はパンダがいなくなったあともそのまま残してゆくということが決まりました
上野動物園でパンダが再びみれる日が来るといいですね




