表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/75

第61.5話 伊勢国の諸勢力について

※ 本編にはあまり関係ないですので、興味がある方のみお読みください。


大田勇介マタスケ藤田吉郎ヨシローの対話コーナーの第62弾です。


今回のテーマは、伊勢国の諸勢力についてです。


上洛作戦を成功させたあと、完全平定に乗り出した伊勢国についての説明です。

ナレーション

 さぁ、始まりました!親友ふたりによる、夢のひととき。今回のお題は・・・「伊勢国の諸勢力について」です!!では、おふたり、お願いします。


藤田吉郎ヨシロー

 今回は伊勢国か。今の三重県やっけ?


大田勇介マタスケ

 そう。現代では伊賀・志摩地域を除く三重県の大部分が伊勢国に当たるな。


ヨシロー

 ここも前回の近江と同じで南北に分かれてるみたいやな。


マタスケ

 そのとおり。第62話でも出てきたけど、北伊勢では48家と言われる中小勢力が入り乱れていて、大きな統一勢力みたいな存在がいなかった。だから、信長が美濃をとったあとに本格的に攻め込むと、一部を除いて簡単に征服されてしまった。ただ、信長は北伊勢の勢力を徹底的に潰す気はなくて、だいたいの家は温存されたし、信長の弟や三男が跡継ぎとして送り込まれて事実上乗っ取られた長野家や神戸家にしても、家自体は存続を許された形やな。


ヨシロー

 戦国時代は、小さいとこは簡単にヤラれてしまうんやな・・・。せやけど、南伊勢の方は、強い家がいたんやな。


マタスケ

 そう。南北朝時代から勢力を張る北畠家が頑張ってた。この家は代々しぶとくって、室町幕府に敵対する南朝方の勢力として長く伊勢に君臨し、何回も幕府方の大軍を向こうに回して戦い抜いた。信長の時代にも一定の勢力を持ち、簡単に征服できる存在ではなかった。


ヨシロー

 そのへんの戦いについては、第63話に続く、でええんか!?


マタスケ

 そやね。第63話を乞うご期待ってとこやろか。全盛期の足利将軍家ですらなかなか屈服させれんかった北畠家を、どのように料理していくのかってとこやね。


ヨシロー

 それにしても、伊勢は美濃よりチョロそうな感じがするな。今のところ大きな戦いもないし。


マタスケ

 ところが・・・実際はそうでもないんよ。伊勢の北東部、最も尾張よりに長島があるんやけど、ここが後にとんでもない災難を信長にもたらすことになる。


ヨシロー

 長島?そんなん、これまでに出てきたっけ!?


マタスケ

 ちょいちょい出てきたけど、本格的にはまだ絡んできてないね。ただ、今後の展開でかなり何度も関わりが出てくるから、よく覚えておいてほしい。長島を舞台にして大変なことが起こるから。


ヨシロー

 なるほど。アウトレットって、ついつい買いすぎてまうもんな。


マタスケ

 いやいや、長島は長島でも、アウトレットのことやないし。


ヨシロー

 じゃあ、スチールドラゴンは要注意、と。


マタスケ

 そんなもんが戦国時代にあるかいな!


ヨシロー

 それなら、お化け屋敷か!?


マタスケ

 頼むから、スパーランドから離れてくれ!!


ヨシロー

 何々、スパーリングが何やって!?


マタスケ

 スパーしか合うてへんやんけ!・・・あぁ、でも後の長島での激闘を考えたら、永禄12年時点での伊勢での戦いなんか、スパーリングみたいなもんかもしれん。言い得て妙、かもな。


ヨシロー

 ???


ナレーション

 お後がよろしいようで。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ