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第51.5話 太田牛一って戦いで活躍してたん?

※ 本編にはあまり関係ないですので、興味がある方のみお読みください。


大田勇介マタスケ藤田吉郎ヨシローの対話コーナーの第52弾です。


今回のテーマは、太田牛一って戦いで活躍してたん?です。


第52話で主人公の戦闘シーンが出てきましたが、実際の牛一の戦場での活躍についての考察です。

ナレーション

 さぁ、始まりました!親友ふたりによる、夢のひととき。今回のお題は・・・「太田牛一って戦いで活躍してたん?」です!!では、おふたり、お願いします。


藤田吉郎ヨシロー

 第52話で久しぶりに戦場で活躍する場面が出てきたよな。前から主人公やのに戦場でレポーターみたいやなって思ってたんよ!


大田勇介マタスケ

 実は、『信長公記』で太田牛一が活躍らしい活躍するのって、今回の堂洞城の戦いくらいやねん。史実に忠実にいこうとしたら、主人公の戦場での活躍の場なんて全然ないってこっちゃ。


ヨシロー

 え、そうなん?ほんなら、全然活躍してなかったってこと!?


マタスケ

 本人が書いてないだけで、実際はちょこちょこ手柄は立ててたんかもしれん。けど、記録がない以上、詳しくは分かれへんねん。


ヨシロー

 やっぱ地味な人物なんやな。太田牛一って。


マタスケ

 本人が意図的に書いてない可能性はあると思うよ!?なるべく事実を書こうとする真面目な人間やったってのは前に見た通りやし、広く世間に知られた自分の業績だけ控えめに書き残したんかもしれん。


ヨシロー

 そう思う理由とかってあんの?


マタスケ

 年取ってからはともかく、現役バリバリの壮年期には、太田牛一は信長の身辺を固める六人衆のひとりに弓の名手として選ばれてる。現代のSPみたいな役割やから、牛一の人柄に対する評価もあると思うけど、戦場での働きが評価されてその地位に抜擢されたと考えるのが自然やろね。信長は家柄にこだわらず能力のある者をどしどし取り立てる人やったから、牛一の戦闘能力も相当なものやったと考えられる。


ヨシロー

 なるほど。SPに選ぶんやから、強くなかったらシャレにならんわな。


マタスケ

 うん。ただ、それを示す記録がホンマに乏しい。ほぼ唯一の見せ場が、第52話の堂洞城の戦いくらいや。


ヨシロー

 マジで作家泣かせの主人公やな。そりゃ、今まで誰も主人公にしようとせんかったわけや。


マタスケ

 今作も純粋に太田牛一を切り取るんじゃなくて、「転生者」という肉付けをして、英雄たちを描く生き証人みたいな立ち位置にしてるしな。もちろん、信長や秀吉の活躍を第三者視点で描きたいっていうコンセプトがあるから、そのために牛一が主人公に選ばれたって側面があるわけやけれども。


ヨシロー

 で、モブキャラみたいな主人公に仕上がったと。


マタスケ

 そやね。ただ、筆者も牛一に対する愛着が芽生えてきてるから、今回はかなりギューっと濃縮して主人公の活躍を描いたつもりやねん。


ヨシロー

 ()一だけに、()()()っとってか?


マタスケ

 そのとおり!


ナレーション

 お後がよろしいようで。

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