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魔王の青春はこうして始まった

   『弱い! 弱すぎる!』             

 

   『ひ、ひぃぃー』 『や、やめてください』


 今日も魔王は好き勝手に街を壊し暴れています♪

 魔王が現れて 2年、街は本来の原型を留めることが出来なくなっている。 人々は諦めるしかなかった‥‥だって相手が魔王なんだもん 無理やん 勝てる訳無いやん。  そんなこんなで 【この世界】は終わりかけていた


    『ガハハハハ! もーおしまいか!!』


その時だった‥‥‥ ツルンッ  『ムムムっ!』     

 !ガッシャン!  とかいうド派手な音と共に魔王がすっ転んでるではありませんか  これは何という光景なのでしょう 恐る恐る人々が近寄ってみますが魔王はピクリとも動きません。  人々は喜びました。魔王の死因は恐らく脳震盪。 『バンザーイ バンザーイ バンザ‥‥ ザイ‥』


 ♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢

      

  『プハッ!』 起きて見渡すと多くの人がこちらを見ている。 ここは?? そこには一人大人が立っていて、多くの学生らしき人たちがいる。そして、

長谷川また寝てたのかー(笑)と、クスクス笑っている。

 いっそのこと全部消し去ってやろうか!(怒)

まぁいいだろう。まずは事態の把握からだ まず一つ分かることはここは元いた世界では無いこと、そして、今俺は魔王では無くなってしまっていること‥‥だ


俺は魔王だ、何も焦ることはないここは冷静に状況を分析し、元いた世界に戻ることを考えよう。 もう一度言おう俺は魔王だ   すると、隣の金髪で何やら胸が残念そうな女が近づいて来た。  不覚にも魔王でありながらドキリとしてしまった。 

落ち着けー 落ち着けー 元いた世界ではありえないほどに心臓が高鳴っている。 

そして、その女は耳元で


 『あなた、魔王ですよね?』


 『んなぁえうぼはまほ』 俺は意味の分からない擬音発して机に顔を伏せた

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続き頑張ります!!!

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