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スライマーの日常

スライムが殺せない・・・・。


「おい、、、、嘘だろ・・・・どうなってんだ・・・・・。俺は一体何と・・・・。」


女神「あなたは一体何を・・・・。」


「誰も俺の状況がわかってない・・・・。」


どうしろってんだこれ・・・。俺は何度もスライムを殺してる・・・。いつになったら終わるんだこれ。


俺は何か、肝心なことを忘れてる・・・・。



その時に、俺はある能力を獲得していた。


それは【全能】的ともいえるかもしれない、だが必然であった。そりゃそうだ、無限といわずとも、計算不可能レベルまで回数こなしてクリアし続けた〝ゲーム〟なのだから・・・・!


一体何が起きたか、まず



【同時進行】が可能になったこと。



女神A「さぁ!ドラゴンを倒すのです!」

女神B「わ、わたくしと結婚ですか・・・?」

女神C「あなたを敵とみなします」

女神D「王国を再建するためにあなたが国王になるのです!」

女神E「ほかの異世界に逃げ込んだ魔王を」

.

.

.

.


もっというと。俺は、ありとあらゆる記憶、過去、未来を行き来するようになった、俺が今いる地点は、4次元、5次元とより上の次元の場所にいる形となった。本当に当然としかいいようのない末路だった、それは。


だから、俺の場合、スライムを殺した、倒した、ではない。【スライムを倒した】時も【倒せない】時も同時に存在し続けた。


そこで、俺は初めて全ての原因に気づくにいたった。


どうやら俺をこのように制約し因果をくくりつけたのはある少女が原因だったということだ。

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