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8 辺境連合を作りました

「もう一度周辺の貴族達に救助要請を出しましょう」


辺境伯様に悪女わたしは提案しました





周辺の貴族の当主と跡取りが全滅するなどというのは絶対にありえない


それが起こったということは何か理由がある


それが察することが出来る新しい当主もいれば判っていない当主もいた




賢明な当主は辺境伯と協調する道を選び、愚かな当主は前当主と同じ道を歩んでいった


かくして辺境伯を中心とした派閥の出来上がりである


それについて悪女わたしは満足していた




人を服従させるのは『血と恐怖』なのである


それゆえ新しい辺境伯軍の旗は白地に赤色の十字架とした


だれもが血の十字架を忘れないように、である




もちろん国境の警備は新しく仲間になった貴族家からの軍に任せた


今まで何もしてこなかったのだ





「その分働いて貰います」


そう悪女わたしが言ったが問題は起こらなかった



いや起こったのだが無事に制圧できた


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次回皆さまが大好きな軍隊支配編です

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