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鴉は今もなく  作者: レニー
16/24

巡り神

退院!

完全復活


誰も迎えに来てくれない〜

ひっどい


僕は道がわからない

帰れない


姉さんに連絡してからそこら辺ほっきあるく

鎌どこだろ、きさらぎ駅に置いてきたような気もする


あの大きな鎌はそうそうないからなぁ

どうしよ


道路を渡ると何故か病院に戻っていたこれの繰り返し

周りには人がいない


病院の中には入れない

僕はバス待ち用のイスに座る


犬が寄ってくる

敵意はない


撫でると

女の子の姿になった


そして、女の子は僕と一緒に公園へワープした

ブランコ、滑り台。

遊べるものほとんどで遊びつくした


『こんなに遊んだの初めて』

「いつでも、遊んでやる」

『わたし、巡り神って言ってね。人を迷わせる妖怪なの。だけどね、力の弱い怪異だからいつ殺されるかわからないの』

「そうか」


『私、お母さんと喧嘩しちゃってね。迷子になっちゃったの。そしたら、空から鳥さんに撃たれちゃってね。それをお母さんが庇ったの。私がお父さんに会いたいって言って、喧嘩しなかったらなぁ。お母さんに謝りたい』


「死んだら人は帰ってこない。怪異になってるなら別だけど」


子供が下を向く

『怪異になっちゃったの、お母さん』

「そうか」

『お母さん苦しんでるの。助けてあげて!』

子供が泣いている


「助けるって殺すことになるけど、どうする?」

『構わない、苦しんでるママは見たくないよぉ』


子供が泣いている

助けたいか


「いいよ、そのかわり僕の鎌を取りに行きたいんだけど」

『どこにあるの?』

「きさらず駅っていうところ」

『ああ、車車のところだね、行き方わかってるから行けるよ』


きさらぎ駅へワープして、鎌を見つける


「お前の母さん助けてやる」


『ありがとう』


子供の母さんは人の形をしていた

それがもがき苦しむと


鉄の鳥が腹の中から血肉を飛び散らしながら出てきて、空を飛ぶ


そして、銃を撃ってくる

僕は子供を抱え、逃げると

飛び散っていた血肉が化け物となり追いかけてくる


僕が鎌を構えて子供にいう

銃で右手を撃たれて、子供が手から落ちる


僕は化け物を切り刻むが再生し、吹っ飛ばされる

子供は泣き、ママァママァって泣いている


あんな小さい子がこんな大きな悩む必要があるのか?

悩む姿を自分と重ねて、助けたいと思った


違う


僕は母親がいない

母親が欲しい

だから、自分の想像する母親

それと対極にいたから、やりたくなったのだ


「化け物ぉ、お前は母親失格だ。母親っていうのは子供に未来を見せてやるための生き物だ。お前が足引っ張ってどうするっ」


くっそ、鳥と化け物のやつ地味に連携ができてやがる

近づけねぇ


「子供っ」

『はっはい』

「お前の能力は多分時間を止めることだろ?」

『え?』

「違うかそうなのかどっちだ?」

『そっそうです』

「空の時間を止めてくれ」

『えっ?あっわかった』


あーイラつくなぁ。

母親がこんななんて、ありえない

こんなもの無くしてやる


僕は黒い姿になると鬼の角が生えていて、体がいつもより軽く呪力がねれるようになっていた

だから、僕は呪力の塊を化け物にぶつける


鳥は時間を止めているので動けない


化け物が飛び散り死んだ


そして、飛行機を攻撃しようとすると見えない壁にぶつかる

『空の空気も止まってるからいけないよ?』

「そうかよ、じゃあ進めて」

『わかった』


僕は空気が動き出した瞬間、鎌を投げる

見事に後ろの翼をつき刺し撃ち落とした


『ありがと、お兄ちゃん』

「はいはい、どういたしまして」


泣く女の子の頭を撫でてやる

『私、お兄ちゃんについて行っていい?』

「勝手にしろ」


仲間ができた

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