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乱の4 アジト

(さーて、どう出るかな)

どうやら客はそろいもそろって反乱軍のようであった。ジャックと共に入ってきた見知らぬ男の

せいか、店内には敵対心の含まれた神経が張り巡らされている。グレンは息苦しさを感じた。

(ま、どーでもいいや)

ぐいと流し込むように酒を煽る。

「マスターもう一杯」

顔を上げたマスターはにこりと微笑み、差し出されたグレンのグラスを受け取った。

拭き途中だったワイングラスは中に布を入れられたまま置かれて、空いた手がウイスキーのボト

ルを持ちトクトクと心音のような優しい音色で中身を注いでいく。

氷がカランと小気味よい音をたてた。

「なぁ、マスター」

とグレンは呼びかける。彼の右手は酒を得たグラスを受け取りに伸びていた。マスターは変わら

ず微笑んでいたが、呼ばれると微笑みに警戒心を含ませた。

(ははっ。空気がぴーりぴりすらぁ)

他の客からの視線が痛い。視界の端に見える客たちは皆こちらを向いているようである。

その多くが黒髪を頭にはやしていた。黒髪はここアルザート王国で最も多いとされる髪色である。

グレンの灰色の髪はそれだけでも異質であった。

「黒の魔術師って知ってる?」

険悪な雰囲気に負けないくらいの笑顔で問う。

マスターの微笑がわずかに剣呑になったように見えた。そう見えたのは極微かに動いた眉が原因か

「さっき国家兵士共がそいつを追いかけてたから、どういうやつなのかなぁって思っただけなんだ

けどな。魔術師はほとんどみんな黒服なのに特別『黒の』ってつけるのも不思議だと思ってよ。

何か知ってたら教えて欲しいなとよ」

「すいませんお客さん、私はあまり詳しくないので・・・・」

マスターは苦笑いする。

「そっか、ならいいよ。兵が慌ててたから有名なのかと思ったんだけどな」

と言えば相槌は返らず、再びマスターは微笑を残して沈黙した。二人が会話を終わりとすると、

静まり返っていた店内に小さな話し声が漏れ出した。グレンは話に聞き耳を立てられていたのだと

今更ながらに実感して苦笑した。

(そんな警戒しなくても暴れねぇって)

意味を成さない警戒をしている人々が可笑しくて、声を出さずに笑った。周りの気がどうであれ、

侵入者はのんきなものである。

目の前のカウンターにかさの減ったグラスを置けば、カランと氷が音をたてた。



               ***


豪奢な部屋には部屋に見合う服装に身を包む青年がいた。

豪奢な椅子に腰かけた彼は長い銀髪を背でゆるく結っている。高値である硝子が広く張られてい

る大きな窓から月光が入り込めば、銀髪は青白く光り、その美しさに幻想を感じさせた。

「私は駄目な王だ・・・・・・」

「何を仰っているのでしょうか。どこを取れば駄目だなどと言えるのでございましょう」

その背後に年老いた老人が立っている。なぐさめるような老人の言葉に青年は答えを返さなかった

「陛下はすばらしい王にございます。素直でお優しく、陛下を知る誰もが好いております」

「しかし民を苦しめている。分かっているのだ、私はいけないことをしているのだと」

「何がいけぬと言うのでしょう。戦のことなら何も陛下は悪くございませんぞ。

悪しきはイバルラの愚王。我らアルザートは正義なのです。大義のための行いを咎めるは愚かな

者だけにございます。陛下の気高い行いに誰もが頭を垂れることでしょう。遠くない未来に迫害

という愚かな思考を持つ者たちは潰え、正しき者たちの美しき世界が現れるのです」

老いた官吏は悦に入り、気が高ぶっていた。身振りを交えて大仰に話す。まるで舞台の上の役者の

ようである。

「これ以上の偉業がございましょうか。先々代の賢王様をも凌ぐ歴史に名高い行為をなさっておい でなのです。未来のために、世界の全ての者達のために、陛下が全てを抱えておられるのです。 褒めこそすれども、どうして駄目などと思えましょうか」

弱気になっている青年は徐々にだが気を持ち直してきていた。

「これは皆に幸せを与える為の戦でございます。大きな願いの為ならば多少の犠牲は仕方のないこと

なのです。お気に病まれることなど無いのですぞ」

「だが泣いていたのだ」

持ち上がってきた気持ちが許せないかのように、青年はまた自分の心を突き落とす。

「助けを呼ぶ声が聞こえた。あの戦場で子供の泣く声が聞こえたのだ。私が止めていればその子供 が泣くことなどありえなかったのだ・・・・・・涙を流させたのは私のせいなのだ。償いようの ないことをしている。私は、どうすればいい・・・・・もう、諦めるべきなのか・・・」

この場に少しでも空気を読める第三者がいたならば、この青年は慰めの言葉が欲しいだけだと思ったことだろう。諦めるべきと言うが、その気のない心が声色から滲み出ている。

老官吏は優しく笑んだ。

「何より民の苦しみを愁える陛下だからこそ、民も耐えていられるのです。されど止めてはいけませぬ。

 ここで終えては民の苦しみが無駄に終わってしまいます」

強い力のある眼差しであった。年をとっても眼光は衰えたりしないものなのか。

「・・・・・・分かっている。止められようの無いことも」

青年は諦めたような顔で俯いた。老官吏はほっとした顔で。

「でしたら・・」

「だが、止めるべきだという意識があるのも確かなのだ」

それは青年に優しさがあるための苦しみであった。

「・・・陛下のお心も、全てが終われば憂いから解き放たれましょう。今は耐えるときなのです」

老官吏は厳しく戒めた後になぐさめることも忘れない。

「ですが陛下の苦しむ姿を見るのは心苦しいばかり。ダリシュめは陛下がお望みとあらばおやめに なることにも反対は致しません。官吏としては失格なことだと分かりつつも、むしろお止めにな って欲しいとさえ思うのです」

と人のよさそうな笑顔で言う。

「お前は甘いな・・・・ダリシュ」

青年は整った顔で苦笑してみせた。対してダリシュはおどけて微笑む。

「それはもう、陛下の幸せを願えば願うほどに」

澄んだ声の青年がくすくすと笑った。それだけで空気が澄み渡るようである。屈託のない青年の笑顔を見て、年老いた臣下もまた人のいい笑顔をみせた。



                ***


グレンは頬杖をついて暇そうにしていた。目はうつろに遠くを見ている。隙さえあれば眠りの天使が舞い降りて、夢を彼に見せてしまいそうである。酒の入っていたグラスには溶けた氷の透明な水が溜まっている。始めは彼に警戒をしていた人々も、気の抜けたグレンの姿に毒気を抜かれたようである。皆わいわいとそれぞれに話し込んでいた。マスターがグレンの氷の溶けたグラスと冷たい水の入ったグラスとを音をたてずに取り替えたときであった。カウンター奥の扉が開かれたのだ。

すると面白いようにグレンが眼を開け、灰色の瞳をそちらに向けた。

扉の中から出てきたのは5・6人のいかつい男たちだった。正に私は傭兵です。といわんばかりの

風貌の男たちである。誰もが手に武器を持っている。物騒な雰囲気がぷんぷんした。

(怪しすぎるよ・・・あんたたちさ)

彼らの登場でグレンのことをすっかり忘れ去っていた客が数人いた。彼らは忘れていたことを誤魔化すように笑いつつ様子見に身を乗り出した。

(おお、また注目されてきた)

早くもグレンの眼が冴えてきたころ、男たちの先頭にいた黒髪の男がきれいな深い翠色みどりいろの瞳で店内に視線を廻らせた。一通りにさっと眺めると、つとグレンに視線を向ける。

冷え冷えとする視線を向ける彼は、この場にそぐわない貴族的な雰囲気を醸し出していた。

(あれが頭領か?)

端正な顔立ちをした姿勢正しい男はグレンに視線を向けたまま彼の元へ近づき、情を持ち合わせない瞳でグレンを見下ろした。

「反乱軍を探しているというのは・・・お前か」

渋すぎず、けれど重みのある声だった。彼らの登場で静まり返っていた店内に響く彼の声は、苦心なく頭に入ってくる。

「まぁね」

グレンがあっけらかんと答える。

対する男は冷たい視線を向け続ける。

「何が目的だ」

「仲間に入れてもらおうと思ってね」

「お前が国家の手のものでないという証はあるか」

「ないなぁ」

とグレンは笑った。堅い雰囲気が彼の周りだけなごんでいる。

「・・・・・・・・・・・・・」

(・・・・・なんか見つめられちゃってるよ)

つと冷たい視線を受け止め続けるのも疲れたと、グレンはおどけた顔をして肩をすくめた。

「困ったなぁ、悪いけど俺、男に興味ないんだよねぇー」

言うと目の前にいる男の眉根がひくりと動く。少し不機嫌な顔になった。

「・・・・・・なぜ反乱軍に入りたいのだ」

(無視かよ)

軽く流されてがっかりしたグレンであるが、ニッと不敵に笑い。

「この国を乗っ取るためだ」

店内がざわつく。あちこちで馬鹿にするような声が漏れた。

「・・・・・・・・・・・」

問いかけた男といえば眉間に皺を寄せてグレンを睨みつけている。

「・・・なんだよ」

グレンが不機嫌に言った。

「信じられんな」

対する男は表情を変えず、さめきった目をしている。

「さすがはジャックが連れてきただけはある」

「どーゆー意味だ?」

「・・・・お前が信用できる奴だと証明したいなら」

「また無視かいな」

「こいつらと手合わせをしろ」

言い終わって横に体をずらす。彼の後ろにいた男たちはそろいもそろって無精ひげだった。

武器は各々違うようだがヒゲだけが共通している。決まりなのだろうかと、グレンは少し心配になった。

「戦えばいいのね」

だが気にせずグレンはゆっくり腰を上げる。一人を残して皆グレンよりも背が低かった。

だがその程度のことは気にもならないのか、男たちはにやりと笑うとそれぞれの武器に手をかけた。

対するグレンも腰の柄に手をかける。

「まぁまて」

男たちの中でも一番腕の立ちそうな、背の高いがっしりとした体格の男が片手を隣の男の前に出していた。制された男は問いかける眼差しを大男に送っている。

「ここでやりあって店に被害が出たらマスターに怒られっちまーからな、下の訓練場でやろうか」

つい皆がマスターを見ると、マスターは微笑んだままワイングラスを拭いていた。

丁寧に拭きあげているそのグラスひとつでも割ったなら、微笑んだまま様々な屈辱を味あわされてしまいそうである。過去に店内で喧嘩をしテーブルを真っ二つに割った者はマスターに言葉でそして腕っぷしでも負かされて意気消沈し、割れたテーブルを破格の値段で買い取らされていた。

そんなかつての場景がグレン以外例にもれず誰の頭の中にも浮上した。

「そうだな。そうしよう。ぜひそうしよう」

と制された男は小さく感謝の言葉を言った。

「ははっ、まぁそういうことだ。おめぇはいいか?」

大男はグレンを見る。

「俺はどこだろうと構わねえぞ」

「決まりだな」

大男はくるりと回れ右をして。

「こっちだ」

とジャックの消えていった扉へ歩いていった。グレンが大人しくついて行くと、その後に続いて他の男たちがそれも店内にいた者たちまでがぞろぞろとくっついてきた。野次馬根性が強いようである。

大男に続いて扉を抜けると、やはりそこは酒蔵であった。だが大男は下の訓練場と言っていたのだ。どこに階段があるのかと、グレンは周囲に視線をめぐらした。きょろきょろしていると、大男は躊躇なく木の壁を押した。悲しいくらい簡単に、壁に紛れていた扉は開いた。少し調べれば分かりそうである。

「それでいいの?」

「あっはっはっはっなにがだ?」

なぜか大男は満面の笑みで、笑い上戸なのかとグレンは思う。

「あっはっはーと。気にしてねぇならいいや、後で俺がどうにかするからよ」

「はははっお前できる奴だな。あれだろう?兵どもに見つかっちまいそうだって心配なんだな?」

「おうよ。その通りよ」

「ここまで調べられることがあったらそれでもう十分危険だからな。バレようがなんだろうが関係ねぇ」

はっはっと大男は愉快に笑っている。壁に紛れていた扉を通ると、中には木造りの階段があった。

「意味わからん」

とグレンは階段を下りながら頭をかいた。足元は薄暗く、階段の両脇にある光草こうそうの鉢植えが唯一の灯りであった。光草とは、名の通り光る草だ。昼でも夜でも淡い緑色に光っており、暗いところにあるとそれが道明かりにもなるすぐれものなのだが、光は弱く、更に希少種でもある。長い階段の二段にひとつは置かれているという頻度はどう考えても多すぎだった。今の相場で売ったなら豪邸のひとつくらいは建ちそうである。維持費までは無理そうだが。

「なぁ、なんでこんなに光草があるんだ?」

「生えてたからだ」

「どこに」

先を進む大男の茶髪は暗闇の中で黒に見えた。ふとグレンは自分の前髪を引っ張って視界に入れると、灰色の髪は

黒に紛れることなく灰色に見えた。

「知らねぇ」

前を進む大男が動きを止める。横から道の先を覗いてみると、その先には扉があった。夜目の利くグレンには見て取れるが、扉の取っ手に光草の鉢植えが引っ掛けてあるところを見ると、他の人はそれを目安にしているのだろう。

「はは、おれぁ途中からここに入ったものでな。なぁにも知らないんだよ」

男の前から鍵を開けた音がした。

「へぇ。じゃぁあんたも皆と戦ったんだな」

「さぁな。企業秘密だ!ははっ」

笑いながら大男は扉を開けたらしい。ふっと光が入ってきた。

「戦ってないのか!?」

開ききった扉の先には更に階段が続いていた。扉から先の階段の両脇には火の灯った楼台が均一に並べられている。

このロウソクは、深い器に油をさし、火をつける紐を入れたものだ。

固形ロウソクのロウの部分が油に代わったものである。

「知らねぇなぁ」

大男はしらをきり通す。肩が小刻みに震えているところを見ると、笑ってしまうほど可笑しいらしい

グレンは嘘の可能性の方が高いかなと思った。

階段を下りていく大男に続いて歩いていくと、階段は石造りに変わっていた。どこかから微かに風が吹き込んでいた。一酸化炭素中毒の心配はなさそうだ。

(そういえば酒場の外壁も石だったな)

しかし酒場の内装は木であった。木で作られた酒場は落ち着きのある雰囲気で、どこにでもあるような一般的な構造だ。それは隠れ家には最適に思えた。もしも内装まで石だったとしたら、それは異質であり革新的だろう。反乱軍には相応しいが、隠れるつもりがないとしか思えない。もしかしたら、見つけた兵士が深読みしすぎて見逃してくれることもあるかもしれないが。

「お。また扉があるな」

とグレンが言う。ダンクルートの頭の上から、階段の終わりが見えていた。

「あれが最後だぜ」

 そして三つ目の扉に辿り着く。そこは鍵が付いていないらしく、押しただけで簡単に開いた。大男が中に入っていき、グレンの目の前がいっきに開ける。そこには床一面に白いまだら模様のある石を敷き詰めてある大広間があった。

「へぇ~、良い趣味してんじゃん」

白で統一されたシンプルな空間は彼の好むものだった。広間の奥には大きな炎が煌々と燃えている。

「すっげぇな」

それはグレンが今までに見たことのない建造物だった。中に入っていくと更にその広さに圧倒される

ただの広間かと思えば、その周囲には扉があり、一階の壁の上にはバルコニーがある。更にその上にもまたバルコニーがあった。バルコニー奥には扉や通路の入り口が見えるから、どうも三段重ねの住宅地のようだ

どこの壁にもところどころに炎が灯って、この空間を明るく照らし出している。

グレンは口を半開きにして足を進めた。あっけに取られているグレンの足の進みは遅い。

「ここだ」

と大男が広場の中央でグレンを呼んだ。

男の低い声で我に返ったグレンは、締まりのなかった口を照れくさそうに笑う口に変える。締まりが悪くて頭をかいた。

「ここが訓練場?」

と大男に聞いたとき、顔に強い風が吹きつけた。ここは地下のはずなのに。

「ははっ。お前今直撃しただろ」

「なんで地下に風が吹いてんだよ」

グレンの短い前髪が、風ですべて立ち上がっていた。

「さぁな。仕組みはよくわからねぇ」

「まぁた誤魔化すのかよ」

「あはははっ!残念だったな。これが本当に分かんねぇんだ」

「・・・テキトーだなぁ」

まぁいいや。とグレンは話を終わらせる。そして前髪が立ち上がったまま、ニヤリと笑い。

「それで、あんたから一人ずつかかってくんのか。それとも全員?」

大男は驚いたように眼を丸くした。グレンは続ける。

「俺はどっちでも構わねぇよ」

大男はハハと笑う。

「元気だなぁ。だがそう慌てるな、まずはそいつらが相手だぜ」

と顎でグレンの背後を示す。グレンは振り返ると、自然に間合いを取った。酒場を出てからずっと背後にあった気配が不快だったのだ。

前と後ろの敵から適度に距離をおいて、グレンは大男を見て不敵に笑う。

「俺はあんたと手合わせ願いたいね」

「それはこいつらに勝ってから言うんだな」

言って、彼は懐からベルを取り出した。カランカランと、少し音が高いが深い音色が響く。

グレンは顔を渋めた。

「なに。それ」

「広場が通れなくなるぞーっていう合図だ。まぁ気にするな」

「ふぅーん」

グレンは一応納得する。

「ダンク」

と不意に横あいから声がした。酒場で最初に話しかけてきた端正な顔立ちの男である。

相変わらずの冷めた目線で。

「無駄話は止せ」

という一言で終わった。

「わーってる。始めるか」

大男はグレンから離れた。傍観するつもりだ。

「おう!負かしてやらぁ」

とこれから戦う男たちは気合十分である。背後からの声にグレンは少し驚くが。

「元気なオッサンたちだね」

向かい合うように体の向きを変える。

「怪我しないうちに参ったって言ってくれよな」

キン。と剣を抜き放つ音が響いた。



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