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【自己解釈 学生戦争】三津ヶ谷学園物語。【声劇台本】  作者: 瀧月 狩織
三津学シリーズ メイン軸の台本
6/37

登場キャラなど(黒軍編・第一話より)

黒軍編・第一話⇒出迎えの言葉。


上演時間(目安)⇒20分~25分


比率・男声3:女声1:ナレ1の5人台本です。

(比率は目安です。)


────────────────


・当台本の自作発言❌、転載❌、登場キャラの性転換❌


・登場キャラの性転換❌としておりますが。

演者の肉体性別は問いません。

女性の演者さんで、声質が男っぽいのなら ♂キャラ を演じてくださっても大丈夫です。その他の詳しいことは【台本利用上のお願い】をご一読くださいませ。


・読み込み(世界観の把握、読めない単語の確認など)をちゃんとしましょう。台本にキラーされますよ。


・女性の男声で演じるのにオススメな男子キャラは、配役表に ♣︎♂ のマークをつけてあります。参考までに。


─────────────────


【配役表】※作者オススメの五人バージョン

♣︎♂ 語厘…

♀ 羽梨/兼ね役・黒学徒B…

♂ 風神/兼ね役・黒学徒A&補佐官…

♂ 狐男/兼ね役・教官A&白学徒…

不問 ▼(ナレ)…


─────────────

─────────


☆登場キャラ


瀬応(せのう) 語厘(かたり)♣️♂/この話では高等部一年

・オレンジ色のバンダナがチャームポイント。

大抵の事は軽く受け流すサバサバしつつノリが軽い性格。

しかし、陰口が嫌いで売られた喧嘩は買う主義。しっかりしているようで、かまってちゃんな要素あり。しかも、病的に妹溺愛。趣味は(妹に近づく)異性の存在を葬ること。



瀬応(せのう) 羽梨(はなし)♀/この話では高等部一年

・オレンジ色のハート型ヘアゴムがチャームポイント。

語厘の(双子の)妹。あがり症でオドオドと内気な性格。声も小さく、ゆっくり喋る。人前では兄を「にぃ」と呼ぶ。

二人きりや、胸の内では「語厘(かたり)」と呼んでいる。

趣味は爆薬の調合。



風神(かぜかみ) (めい)♂/この話では高等部二年

・八重歯がチャームポイント。

楽天的でどちらかと言えば大雑把な性格で、他人に関心の薄い後輩たちを図太い精神でまとめる隊長。

戦場では大太刀/炎蘭(えんらん)を豪快に振り回す姿から緑眼(りょくがん)(いのしし)の異名を持つ。

趣味は鍛錬と筋トレメニューの制覇。



狐男(きつねおとこ)

または、狐面(きつねめん)男子(だんし)/編入生 ♂ ※略して[狐男]表記。

・側頭部に白黒の狐面を結いつけているのがチャームポイント。

『鳥籠』と本土から揶揄(やゆ)されている学園へと編入してきた学徒。西の方言みたいな口調。でもエセ。

★関東住みの作者が生み出したので、エセです。


※今回は台本の半ばに、ちょっとだけ登場します。

なので、登場までの間はモブキャラの兼ね役を推奨します。彼の本名は本編の終わり部分で出ます。



ナレーション 不問

・人ではないが、重要な役。

この台本シリーズでは必要不可欠な存在です。

▼マークが出番です。頑張ってね。(by作者)




〜サブキャラ。メインと兼ね役です〜


白軍の学徒

・たぶん一年生。男っぽい口調だが、変更OK。

ボーイッシュな女子学徒っていう扱いでもあり。

ただ(本編では)虫の居所が悪くて、瀬応の兄妹にケンカを売るので瀬応兄に手酷い仕打ちに合う。(当社比?)



黒軍の学徒A(男子)/B(女子)

・一言だけ文句を言うシーンがある。



教官A ※口調が男ですが、変更OK。

・Aが白軍(しろぐん)の教官。

頭がよく長身で細身だが、性格に難あり。



補佐官

・台本の最後に出てくる。

一応、フルネームはあるけど今回は呼ばれない。

自分にも他者にも厳しい。模範的な軍人。

正式な役職名は 最高監督者 総司令長 第一補佐官 である。


─────────────

─────────


☆あらすじ☆

二〇五〇年に時の政府が発案した政策により、新たに編成された防衛組織『国防軍』。


そして、二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に。

集めた若者を学生として扱い。国防軍の予備兵として所属させるシステムを開始。

そんなシステムのかなめ

本土から離れた場所にある 地図に載っていない・孤島 ──『妖島ヨウジマ』に創設された軍事教養施設/三津ヶ谷学園が物語の舞台である。


今作は、黒軍くろぐんでのお話。


この学園には、各軍から選抜(せんばつ)(つなし)という本土の修練を協力してくれる基地や駐屯地へと遠征に向かう部隊員が招集されることがある。

──夏の日差しの強さが増す頃。

二週間と数日の本土遠征の任務を終えた学徒が学園へと帰還する日であった。


今作では、黒軍(くろぐん)のとある部隊員たちの日常の一幕を覗いて頂こう。


─────────────────



※キャラ名の横に M があったらマインド。心の声。

ちなみに《 》←このカッコ書きされているのも心の声です。

忘れずに演じてください。


読めなさそうな漢字や、特殊な読みには ルビ(読み方) を一定の感覚でふったり、ふらなかったりしています。

読み方を暗記をするのが、一番 集中して演じられますので頑張ってくださいね☆(…作者、オメェ…。)




【後 書 き】


この度、二年近く前の作品に加筆修正などの作業を行うことに致しました。なので、少し最初期の時より見やすくなったかと思います。まだ、この話の三津学シリーズは演者の必要人数も多くないので……演じやすいはずなのですがね……(シリーズ内での比べ)

まあ、現実は厳しいです(笑)

録画保存の一般公開 報告や上演 報告くださると嬉しいです!よろしくお願いしますっ!


更新日 2021年3月22日(月) 瀧月より


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