登場キャラなど(赤軍編・第一話より)
赤軍編・第一話⇒騒がしい奴ら。
上演時間(目安)⇒20分~25分程度。
男声4:女0:ナレーション1の5人用の台本です。
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・当台本の自作発言❌、転載❌、登場キャラの性転換❌
・登場キャラの性転換❌としておりますが。
演者の肉体性別は問いません。
女性の演者さんで、声質が男っぽいのなら ♂キャラ を演じてくださっても大丈夫です。その他の詳しいことは【台本利用上のお願い】をご一読くださいませ。
・読み込み(世界観の把握、読めない単語の確認など)をちゃんとしましょう。台本にキラーされますよ。
・女性の男声で演じるのにオススメな男子キャラは、配役表に ♣︎♂ のマークをつけてあります。参考までに。
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【配役】
(作者オススメの5人版)
♣︎♂ 冴木
♣︎♂ 波月
♣︎♂ 浅緋/兼役 都築
♂ 揚羽乃
不問 ▼ナレーション
(変則的な配役 ※6人用で兼ね役ナシ版)
♣︎♂ 冴木
♣︎♂ 波月
♣︎♂ 浅緋
♂ 揚羽乃
不問 都築 ※浅緋と入れ替わり登場。
不問 ▼ナレーション
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☆登場キャラ
冴木 暁冬 (この話では)高等部二年
・『蒼雷』。または、異名を『不殺の特隊生』と呼ばれている。
相手が同い年であろうと、年下であろうと関係なし敬語で話す。優しさの化身、努力家で負けず嫌い。趣味は料理。
波月 遊羽 (この話では)高等部二年
・常に不機嫌で口は悪いし、負けず嫌い その二。
冴木とは同郷出身で幼なじみ。
自分も低いわけではないが、冴木や後輩の身長の高さに腹立たしさを日々、つもらせる。趣味は医学書を読むこと。
浅緋 頼威 (この話では)高等部一年
・波月の良き助手として部隊室の中を駆け回る。
活発で犬っぽく人懐っこい性格をしている。
高身長(180センチ)で、容姿は西洋人のような見た目。見た目の割には、ニホン国の生まれで、ニホン国の山育ち。
趣味は薬草の採取、または薬湯づくり。
揚羽乃 三十代半ば 赤軍専属の軍医
・無精ひげにやる気なさげな態度で有名な教員。
特殊治療室に居なければ散歩してるか、敷地内のどこかで喫煙をしている。趣味は喧嘩の野次と仲裁。
ナレーション 不問
・▼マークが出番です。
ぶっちゃけメインの登場キャラよりセリフ数が多い。
人ではないが、役。この台本シリーズには、必要不可欠な存在。
ちょい役のキャラ(兼ね役推奨)
都築 二十代後半 赤軍専属の軍医
・一人称が私の敬語、ツッコミキャラ。なので、性別どちらでも可。
揚羽乃の部下にあたる教員。
真面目で責任感が強く。怪我をしてくる学徒に説教を垂れる日々。揚羽乃にも振り回されるので、苦労が絶えない。
趣味はコーヒー豆の調合、好みの味で淹れること。
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☆あらすじ
二〇五〇年に時の政府が発案した政策により、新たに編成された防衛組織『国防軍』。
そして、二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に。
集めた若者を学生として扱い。国防軍の予備兵として所属させるシステムを開始。
そんなシステムの要。
本土から離れた場所にある 地図に載っていない・孤島 ──『妖島』に創設された軍事教養施設/三津ヶ谷学園が物語の舞台である。
今作は、赤軍でのお話。
学園の創設から一九年 経った二〇七九年。
第十八期生が三津学で高等部二年生を過ごし始めた時期。
三部軍ある中でも、中立派を名乗っている赤軍に焦点を当て、騒がしくもワザを磨く『彼ら』の日常を覗いて頂こう。
次、劇 本編です。 ⇨⇨⇨⇨ Next Page ⇨⇨⇨⇨
【後書き】
2018年に投稿した当台本を大幅な加筆修正を致しました。
少しは見やすくなったでしょうか。
これを機にね。三津学シリーズの閲覧数や上演数が増えてくれればなーっていう野心を持ちつつ。
この後書きは、このへんで。
後書き 投稿日 2021年3月23日(火)