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【自己解釈 学生戦争】三津ヶ谷学園物語。【声劇台本】  作者: 瀧月 狩織
三津学シリーズ メイン軸の台本
18/37

登場キャラなど(白軍編・第二話より)

白軍編・第ニ話⇒再起の訪れ。


上演時間(目安)/40分くらい


比率・男声5:女声1:不問ナレ1の7人台本です。


────────────


・当台本の自作発言❌、転載❌、登場キャラの性転換❌


・登場キャラの性転換❌としておりますが。

演者の肉体性別は問いません。

女性の演者さんで、声質が男っぽいのなら ♂キャラ を演じてくださっても大丈夫です。その他の詳しいことは【台本利用上のお願い】をご一読くださいませ。


・読み込み(世界観の把握、読めない単語の確認など)をちゃんとしましょう。台本にキラーされますよ。


・女性の男声で演じるのにオススメな男子キャラは、配役表に ♣︎♂ のマークをつけてあります。参考までに。


─────────────


【配役表】※作者オススメの7人用


男声5:女声1:ナレ1の7人用


(セリフ数/57⇩)

♣︎♂焔堂/兼役_男子B……


(セリフ数/49⇩)

♣︎♂甘草/兼役_周囲の声・弐……


(セリフ数/49⇩)

♂ 那都/兼役_男子A……


(セリフ数/38⇩)

♂ 小埜路/兼役_男子C……


(セリフ数/26⇩)

♂ 総司令長/兼役_周囲の声・壱と参……


(セリフ数/24⇩)

♀ 秘書官/兼役_女子A・女子B……


(セリフ数/59⇩)

不問 ナレーション……


※7人用の配役表は設定としては性別不問である『秘書官』を『女声専門の演者さん』が演じることを前提に兼役をふってあります。


──────────────


☆登場キャラ


焔堂(えんどう)流衣(るい) 高等部一年

・白軍の参謀長。中性的な顔つき。

本人は小柄な身体や自分の整った顔つきが苦手。

頭脳明晰で尺に構えがち。ゆえに、人付き合いも得意ではない。

※台本 本編で一人称が『私』と『僕』のときがあります。

仕様です。人前では『私』で、胸の内や一人のときは『僕』と使い分けてあります。



青年/ 甘草(あまくさ)隠岐(おき)

・どこか、掴めない青年。

和風っぽい言葉遣いで、目上の人にも『道化のような態度』で接する。制服の型も在校生と違う。

※本編で那都(なつ)を『ナッツ』と呼ぶシーンがあります。

苛立たせていきましょう。 (by作者)



那都(なつ)无代(なしろ) 高等部三年

・遊撃小部隊を率いていた一般学徒。

真面目というより冷淡。実は過去の記憶が欠落している。

淡々と抑揚のない口調で、素面(しらふ)は本音を隠さず云うので言葉遣いがちょい悪くなる。揺らがぬ信念を抱いている。



総司令長 五十代前半 

・三津学の理事長であり、最高位の監督者。

面会できる学徒も限られており、上級職の教員でも毎日は顔を合わせない。過去にいろいろ経験していて、実は左の鎖骨付近に銃弾の痕がある。



小埜路(おのみち) 禅治(ぜんじ) 二十代前半 

・若くして、総司令長の補佐官を務めている。

唯一、毎日のように総司令長と顔を合わせている武官。

気質や態度からすると軍人の鑑みたいな存在。

白軍(しろぐん)の卒業生。甘草と因縁があるようだが……。



ナレーション 不問

・お馴染み▼マークが出番。人ではないけど、役。

この企画台本のシリーズでは必要不可欠な役です。

読む方はキラーされないようにご注意ください。(by作者。)



☆サブキャラの方々 (メインキャラとの兼ね役/推奨)



男子A 

・どっかの誰かさんと似た雰囲気で、服装も似ている。

「じゃろ?」とか言ってくる和風(?)男子。しかし、実は赤軍(あかぐん)の諜報部の三年生。情報収集の目的で潜入している。

(セリフは9個)



男子B 

・いろいろ事情が重なり、隊長の職を務めることになった男子学徒。学年的には二年生。

(セリフは5個)



男子C 

・少々、気が弱い男子学徒。動物が好きで、馬が特に好き。

学年的には一年生。

(セリフは19個)



女子A 

・育ちのいいお嬢様。白軍の司令部に所属している三年生。

(セリフは3個)



女子B 

・派手好きで、男好き。好みのタイプに迫られるとちょろい。

司令部の情報管理班に所属している二年生。

(セリフは7個)



秘書官/不問 

・総司令長の予定の管理や使いっ走りも請け負う軍人。

ですます口調で、一人称も『(わたくし)』なのでキャラの性別はどちらでも問題ない役となってます。

(セリフは14個)



周囲の声 壱/弐/参 不問

・野次ってる学徒たち。ガヤみたいな役。

(セリフは各キャラ/2個)



─────────────


☆あらすじ

二〇五〇年に時の政府が発案した政策により、新たに追加された防衛組織『自衛軍』。そして、二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に本土から離れた場所にある『地図に載っていない』孤島──『妖島ヨウジマ』に創設された軍事教養施設/三津ヶ谷学園。


そんな学園は、二十年という時を経て二○八○年を迎えた。

つまり創設から二十回目の春がやってきた。

だが、春らしからぬ訪れが待っていたのだ。

図書館で読書をしていた高三生の那都なつ

彼のもとに島に所属している軍人がやって来て、突然、同行するよう命じられた。疑心しつつも彼が行き着いた場所は、上層生や特隊生など優秀な成績を修めている学徒が入れると言われている【総司令長室】だった。


息を飲んで、いざ入室。那都を待ち構えていたのは──

といった春の暖かさに似合わない殺伐とした『出会い』の話を覗いて頂こう。



───────────

─────────

──────



☆台本 初回掲載時のあとがき



閲覧して下さった方、もしくは演じてくださった方に感謝します。


はい、どうも~!無計画実行委員会・委員長(作者)の瀧月です☆

相変わらずの亀更新で、本編の更新は一か月半ぶりとなります……(苦笑)

いや、ほらでもね?

年終わる前に更新できたから……うん、まだ優秀なほうですよ……(全力言い訳タイム)


さて、毎度恒例!

後書きで本編の裏話などを語っちゃおうのコーナー!いぇーい!

(アホ言え。そんなコーナーないよ。)


えっとですね。毎度、毎度。ナレーションの出番が多い台本ですね((笑))

メインキャラよりメインやってるってどうなのよ……(おい)

まあ、なんでしょうか。

黒軍編・第二話でナレーションキラーしているやつより大分マシになったと、思いたい!!


さて、裏話というよりぶっちゃけトークになりつつありますが。

サブキャラの解析と参ります。


まず、男子A。

この方、当初は甘草と口調が同じでちょっと方言みたいな口調でした。

ですが、瀧月の知識のなさが露見したので大幅に変更。本編の裏のあるチャラ男の完成です。


続いて、男子B。

この子について、語ることはないです。

よくある思春期のうっぷん晴らしを後輩にしちゃった系な子です。


さて、お次は男子C。

実は名無しサブキャラの中でセリフ数がトップで、小埜路より喋ってます((笑))

そして、瀧月の考えているシナリオでは今後。名前ありで再登場予定です。

気づいてもらえるといいな☆


ほいさ、次は女子Aと女子Bです。

はい、すみません。相変わらずメイン張ることのない女子たちです。

やっぱりね。男子キャラより似通ったキャラになってしまい。メイン張れる子が本当に少ない…。

ぶっちゃけるなら、女子Bはあの後。あっさりと男子Aに”おいしく頂かれ”ました☆

実は貞操観念がゆる~いビッチ系キャラって嫌いじゃないです((笑))


ラストは秘書官さん。

実は階級的には小埜路の部下にあたります。しかも、上司が危機的状況なら真っ先に盾になろうとする自己犠牲とも言える忠誠心があります。……強い忠誠心をもった軍人さんって萌えるわぁ……(おい)

この方の性別は決めておりません。

地味に出番があるサブキャラなので、振り分けの際にはご注意ください。


さーて、このくらいですかね。

また長々、書いていると後書きが本編?と言われかねませんし。

このへんで、お別れと致します!


では、お疲れでした!またいずれ~('◇')ゞ


台本 初回掲載日 2018年12月8日(土)



───────────



(瀧・Д・)

この後書きで語られている『黒軍編 第二話』というのは、現在の番外編 台本の二本目にあたる『思ひ出帳。』のことですね。


結局、最新話での白の展開では男子Cなんて再登場させてあげられないようなものにしてしまったので……

まあ、しゃーなしという感じです。



>>>>>>次のページから 台本 本編 です。


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