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【自己解釈 学生戦争】三津ヶ谷学園物語。【声劇台本】  作者: 瀧月 狩織
三津学シリーズ メイン軸の台本
14/37

登場キャラなど(白軍編・第一話より)

白軍編・第一話⇒戦場と道化者。


上演時間(目安)⇒20分~25分

比率・男声3:女声0:不問1の四人用 台本です。


────────────


・当台本の自作発言❌、転載❌、登場キャラの性転換❌


・登場キャラの性転換❌としておりますが。

演者の肉体性別は問いません。

女性の演者さんで、声質が男っぽいのなら ♂キャラ を演じてくださっても大丈夫です。その他の詳しいことは【台本利用上のお願い】をご一読くださいませ。


・読み込み(世界観の把握、読めない単語の確認など)をちゃんとしましょう。台本にキラーされますよ。


・女性の男声で演じるのにオススメな男子キャラは、配役表に ♣︎♂ のマークをつけてあります。参考までに。


────────────

【配役表】※作者オススメの四人用

♂ 那都/兼役 訓練生B

♣︎♂悠崎/兼役 敵学徒

♣︎♂青年/兼役 訓練生A

不問 ▼ナレーション

────────────


☆登場キャラ

那都(なつ) 无代(なしろ) ♂ (この話では)高等部二年 

・サバサバとしており、断捨離な性格で口調もどこか抑揚がない。しかも、実力を発揮するのは頭脳戦らしい。

使用武器が(まさかり)というギャップ持ち。

遊撃中部隊の副隊長を務めている。 

特技は見やすい書類の作成。


悠崎(ゆうざき) (めぐる) ♂ (この話では)訓練生 

・自信なんてないし、根暗で卑屈。

自信のなさから猫背になりがち。実は他人より視力がイイ。

使用武器はオートボウガン。

パーカーのフードを目深にかぶり、ぼそぼそと喋る。

特技は島にいる動物と仲良くなること。


青年 (一応)成人済み

・緊張感が漂っているのに、へらへらと陽気で少し古風(「〜なんじゃあ?」「して、どうした?」)な口調。

制服も旧式のものを着用。

明らかに現役の学徒とは雰囲気が違う。

※出番は台本の後半から。


ナレーション 不問

・▼マークが出番です。

結構、でしゃばった出番数です。

三津学シリーズでは必要不可欠な存在なので…必要ないとか言わないでほしいなぁ…。 (By作者)



☆サブキャラ(※セリフ少なめ。兼ね役推奨。)

※性別は不問なサブキャラたちです。演者様によって口調など変更して下さい。


訓練生A ※口調の変更OK

・友人思いな白軍(しろぐん)の訓練生。

たぶん学年は中等部二年生。本編では恐怖で動けなくなったところを助けられて、命拾いする。


訓練生B ※口調の変更OK

・Aの親友。本編では敵から狙撃され、怪我を負う。

けど命に別状はない。


敵学徒

黒軍(くろぐん)の高等部 学徒。本編では薬物で身体能力向上を図るが、薬の副作用によって……。


────────


☆プチ設定☆

白軍の高等生と訓練生( 中等部 )の見分け方は簡単。

訓練生の文字が書かれた腕章を着けているか、ボタンが三つで襟のないブレザーだと訓練生!

高等部の制服は襟があって、ボタンは二つで襟や袖に水色のラインが入っているぞ!




☆三津学シリーズ&今作のあらすじ☆


二〇五〇年に時の政府が発案した政策により、新たに編成された防衛組織『国防軍』。


そして、二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に。

集めた若者を学生として扱い。国防軍の予備兵として所属させるシステムを開始。

そんなシステムのかなめ

本土から離れた場所にある 地図に載っていない・孤島 ──『妖島ヨウジマ』に創設された軍事教養施設/三津ヶ谷学園が物語の舞台である。


今作は、白軍しろぐんでのお話。


学園の創設から一九年 経った二〇七九年。

冬の学期末試験を控えた訓練生らは、高等部の見学会へと参加していた。めったにない交流に賑わっていた白軍しろぐんの敷地内。そこへ突如、手段を選ばない物資の略奪を目的とした黒軍(くろぐん)の学徒たちが攻め入ったのだった。



───────────

─────────

──────



☆台本 初回掲載時のあとがき(原文ママ)



閲覧してくださった方、もしくは演じてくださった方に感謝。

どうも、無計画実行委員会・委員長こと作者の瀧月です。


約一ヶ月ぶりの次話の投稿となりました。


本当はこの台本を公開する前に二本投稿する計画だったのですが、間に合わず…(涙目)


さて、台本とういうか舞台である三津学の裏話をしましょうか。


この学園は前々から記述通りに 孤島 となっています。位置的には小笠原諸島とかの並びにあると思ってください。

そして、『学園の制度である三部軍制度』

元ネタである千景様の設定とは大いに異なる点でもあります。


赤、白、黒とあるなかで。それぞれ、軍が掲げる思想があるのですが。


この三津学の場合はこの三色の軍を【作戦の多様化】の建前で分けられています。


もちろん、入学前に希望を出すことは可能ですが。必ず希望の軍に入れるわけでもないのです。

敢えて、生徒が希望していない軍に入った場合。

どのような行動を起こすのか、などを観察・監視されているのです。


そんな環境下での実戦。


今回の台本で登場した那都くんは軍の思想なんぞ知らないが、入ったからには成果を挙げよう。


そんな心持ちと指摘された不安定な精神で動いています。


つまり、彼も学園に試されているわけです。


……さて、今回もこの辺にしておきます。

また長々書くと後書きが本編と言われちゃいますから(苦笑)



それでは、お疲れ様でした。またいずれ~。



──────────────


(瀧 ゜д゜)アラマァ

この時分は、一ヶ月 更新しないだけで気落ちしていたみたいですね。現在、2021年です。連載 3年目まだとなってからは、尚更 遅筆が目立ちますね……精進せねば……



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