アメ・イラ戦争は起こるのか?
国際情勢を少し書いてみました。
2011年の年始、卯年の株価は「跳ねる」と言われてた。
1月、2月とアフリカ情勢の悪化‥‥いわゆる「ジャスミン革命」による暴動、そして3月に東北大震災、続く欧州経済危機が繰り返し取り沙汰され、見るも無残な株価であった。
今年の株価の十二支による占いとしては、龍年は「昇る」ということらしい。ただし龍年の平均上昇率には、朝鮮戦争による好況に沸いた年、おそらく1952年の株価上昇率が大きく寄与してるから、という側面もあるようだ。
21世紀となって十年余りを経過し、戦争が起これば、軍事特需で経済的に潤うかというと、それはあり得ないとするのが正しい。「湾岸戦争」でも、日本は多額の寄付をアメリカに求められただけで、経済が好転したなんて事実はなかったはずだ。
ではあるのだが、今世紀となっても、戦争は、ひとつ前のバージョンの武器の合法的な償却という側面もある。
僕の大好きな都市伝説には、戦争に到る背景も含まれている。
アメリカの考えでは、先の、武器の償却のためか、景気浮上を意図してか、国民の統一した高揚感を煽るために戦争に突入する傾向があるようだ。
無論、それが「最後の手段」との考えはもっているようだが‥
そして、やはり戦争突入となると準備も必要である。
伝説では昨年末、アメリカ当局は海軍の配置の検討段階にはいったという。
だが厄介なことに今年は大統領選の年でもある。
戦争というオプションを選ぶかどうか‥‥
そこらあたりの詳細な都市伝説は入手してはいないが、現段階では、3月から5月にかけて、アメリカ海軍を巻き込んだアメ・イラ戦争の起こる確率は15%くらいはあるのではないか。
そうなれば、またまたオバマは野田に囁き、野田は戦費の一部の肩代わりを決意し、国民に理解を求める演説が続くのは必至である。
この件につき、新しい都市伝説を入手したら、その都度、作品として発表しようかと考えてはいます。
時間が欲しいと思います。情報収集を終日でもやっていたいし、CNNも終日見ていたいのですが、現状、無理です。申し訳ない。