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俺のAIだけ、何かがおかしい

作者:OOo_oOO
最新エピソード掲載日:2026/10/10
――3ヶ月前、社内ポータルに掲載された人事部からの通達。

『AIによる生産性革命で、開発者数を削減します』

入社3年目のバックエンドエンジニア・早瀬透 (ハヤセ トオル) は「削減される側」になった。

転職活動は17社連続で不採用。
銀行残高34,120円。
家賃55,000円。

今月を生き延びるため、早瀬は中古のサーバーラックを1万5千円で手に入れた。中身のGPUを売って家賃の足しにしよう…

……と思いながら、ふと電源を入れたサーバーの中には、出所不明の巨大なAIモデルが眠っていた。

【演算の準備が完了しました】

そいつはどんな問題も、ほとんど一瞬で解いてしまう化け物だった。
これは、一体何なのか。

六畳一間と1万5千円の中古サーバーから始まる、仕事と金と人工知能の日常系SF。

※本作品は、note・カクヨム・Talesでも同時掲載しています。
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