表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

出会い頭

作者: 尚文産商堂
掲載日:2024/06/01

ダダダッと駆け込んでくる音が聞こえたときには、もう遅かった。

バンッと何かにぶつかった感触があると同時に、それにはじき出される。

「いったー……」

頭を押さえつつ、俺は倒れたままではいけないと思い、半身を起こしてそれを確認する。

「あ、いけないっ」

制服は間違いなく女子のものだ。

だが、学校は違う、確か近くにあるお嬢様学校のもの。

俺とは違う、私立の高校の制服だ。

「ごめんなさいね、先を急ぐもので」

顔はしっかりと見た。

お嬢様学校は美女が多いと聞くが、可愛い系の女子だ。

そう思って名前でも聞こうとする俺の声すら置いてけぼりとするぐらいの勢いで、また駆け出して行ってしまった。

次に会うときがあれば、是非に名前を伺いたいものだ。

思いながら、立ち上がって、制服についていた土ぼこりをパンパンと手で払いのけて、俺も学校へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ