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⑺『視力減退に関する自発的考察』

⑺『視力減退に関する自発的考察』



視力とはいえ、俺の視力だ。俺にしか見えない世界があることは、視力減退が教えてくれたことに他ならない。しかし、光と闇、この作用によって、視覚は状態を変化させてしまう。だからこそ、こうやって、自発的考察を行っているのだ。



明から暗、暗から明へと、自己の人生が変容するようにまた、俺の視力も、変貌を遂げて来た。我々が目指すところの、完璧なる視力には、もう遅いが、コンタクトが毎日使えば、問題ないのだが、如何せん、述べて来た様に、金がないのだ。



ツーウィークでもしんどい。難しい問題が、沢山人生には詰まっている。それが、俺にとっては、視力だった、その一部が、視力だったという事実が、嘆かわしいのだ。しかしもういい、俺はこの視力減退と共に、人生を運ぶことに、決めたのであるから。

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