表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/10

⑸『視力減退に関する自発的考察』

⑸『視力減退に関する自発的考察』



述べている視力減退だが、遠くのものも、また、近すぎるものも、刻銘には見えない。辛いところだ。しかし、医者に行く金もなければ、俺はどうすれば良いだろうか。治るのを待つ、何てことで治る問題じゃないし。



コンタクトというものが、高すぎるのも、一つの面倒な要因だろう。コンタクトを毎日使えば、それはもう、自己破産が待っているだろうから。とはいえ、自己はそんなに、死に近づくほどの問題だとも捉えてはいないのだ。



であるからして、のん気な俺は、眼鏡が見えにくくとも、そのレンズを変えることなく、半ば、見えない世界を楽しむと言った、意味不明の行動にでる。金くらいは、貯金沢山しとけよ、と皆に言いたいのである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ