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詩歌集2

さされるまよいご

※わたしのこころのやみの一部です。

わたしのやみは、他者のおこころにも影響を与えかねないので、こころが弱ってる方や元気がない人は全力でブラバしてくださいm(_ _)m


ムリゲンキンネー!


 

 くらやみをおろおろ


 あともさきもみえないやみを


 おろおろとあるく


 まわりがまっくらでみえないから


 きづいたら、からだのあちこちがいたい


 けがしてるかもしれないけど、わからない


 くらくてよくみえないから、わからない


 いたいてあしをずるずるとひきずりながら


 くらやみをおろおろとあるく


 しかいはやみいっしょくなのに、こえはよくきこえる


 ねたみやうらみのような、ふまんなこえ


 わたしをひていするこえやばせい


 どれもすべて、わたしのこえ


 くらやみのむこうから、わたしのこえでわたしにいう


 みみをふさぎながら、やみのなかをあるく


 やめて


 やめて


 すると


 ぐさり。


 せなかに、なにかがあたった


 というより、ささった


 そのささったものは、わたしのむねまでつらぬいた


 どくん


 どくん


 むねが、はやくこどうする


 じんじんと、むねがいたい


 しんぞう…というより、そのもっとおく


 こころがいたい


 いや


 そのこころのいたみは、もっとまえからあったものだ


 わたしのむねにたつやいばのようなものは


 わたしのいたみにささっていた


 …くらくら、する


 まっくらなじめんに、たおれる


 こころのいたみが…とおのく


 







 …うすれゆくいしきのなか


 だれかのこえが─…わたしのこえが、きこえてくる




『わたしにこんなことなんどもさせたくなかったら…もっとつよくなって。じぶんにじしんをもって。じぶんでじぶんを…きずつけないで』




 まっくらやみのなか

 

 わたしをさしたもうひとりのわたしのなみだごえが


 きこえて…き………………………て…





それではまた、しばらく去ります。

それまで、さらばm(_ _)m

いや、感想返信はしにくる…はず。



いろいろすみませんね(^-^;

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― 新着の感想 ―
[良い点] どんな言葉も届かない奈落 どんな光も届かない地獄 暗闇は私を狂わせる 自分じゃない自分も自分なの 私が私を殺すもの 引き裂いて切り裂いて塵々になる それでも尚も存在し続けていた 消えてなく…
[一言] やみのなかは、あなたのこころのよりどころ いつかかえるばしょ あたたかくて、いたくて、かなしいけど もどらずにはつよくなれないし もどればこころをひきさかれる でもね、あたしおもうの やみ…
2023/03/20 22:11 退会済み
管理
[良い点] 闇の中にいる時はつらいですね。 いつか夜明けがやってくると信じながらも、いつくるんだろうと焦ってみたりです。 ほんとに無理は厳禁ですね。
2023/03/20 21:44 退会済み
管理
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