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プロローグ
書きたいことと内容が追いつきません。一話も終了する気がしないですがよろしくお願いします。
いつからだろう、人との関わりを忌避するようになったのは。
いつからだろう、自分は周りとは違うのだと自身を嫌悪するようになったのは。
これは、一人の少女の話
2050年 世界は一度、衰退した。科学は廃れ、建物や乗り物は鉄屑に成り下がった。
2200年 世界は再生し、科学の発展から魔法や神術の発展に変貌を遂げた。全ての動物や植物、存在する全てのものは、世界に順応するため進化と退化を繰り返し魔力・霊力・神力など昔では存在しないと言われていた力を宿した。
2250年某月某日ー…
人のいない場所で少女は佇んでいた。何も言わず、ただ佇んでいた。その表情に焦りや不安は見られず、ましてや喜びも見られない。目はただ無を映し出しており、感情は感じられない。
少女はただ一人そこに存在していた。