第18話 タイトル浮かばない.......
ふあああああああああああ!!
またやっちまった。
ゴールデンウィークだからって遊び過ぎた。
スマホゲーにハマっていました。
TS要素あるっていいよね!!
こんな作者でごめんなさい。
「冬火さんは何でこの学校に?」
「私? 私はねー面白そうだったから?」
「意外と適当なんだね」
「冬火は頭いいからどこにでも行けれたよなー」
「うんうん」
「ちなみにそう言ってる夏日も頭いいからね。しかも、勉強一切してないから勉強したら私より頭いいかも」
「えっ? 嘘?」
「おい」
「夏日も頭いいよなー」
「冬火さんは分かるけど、夏日ちゃんも?」
「なんで冬火は『さん』で俺は『ちゃん』なんだよ」
「初対面の人のほっぺたとか手とかを触る人を『さん』付け出来ません」
「そんな事言うやつにはこうだ!」
俺、冬火、奏、歩と横に並んでいる状態から俺は奏の横に移動して奏をヘッドロックした。
「え、ちょっムグ。ぷはっ。止めてよ!」
「誰が止めるか!」
「ムグムグっ、押しつけないで!」
「男なら喜べ!」
「ムグ……ぷはっ。死ぬ……」
「夏日そろそろやめなさい」
奏の反応が薄くなってきた所で冬火に止められた。
「はぁ、はぁ。ありがとう冬火さん。胸で息が出来なくなるとは……凶器」
「夏日おっぱい大きいからなー」
「千切れてしまえ」
「!? ちょ、歩! 余計な事言うな! 冬火、落ち着け!」
冬火からの殺気がヤバい。視線がある一点に集中している。もちろん胸だが。
「夏日の……胸……死ね」
「!?」
「私より大きいのは、これか!」
ギュム!!
「っ!? 痛ぁ!」
「こいつ。無駄にでかくて……滅べ」
「ちょっ、いだだだだだ! 千切れるって!」
「男から見ても痛そうだな」
「夏日ちゃんは痛い目見るといいよ」
こいつ、全く手加減せず制服の上から握って思いっきり引っ張ってくる。
「千切れろ」
「痛い痛い痛い! っ、このっ!」
ゴンッ!
冬火を止めるために頭突きをした。
「いったぁ!」
「ふぅ、やっと止めれた」
「ううう。頭突きしなくてもぉ」
「そうしないと止まらなかっただろ」
「ちょっと日頃の鬱憤が」
「俺の胸で発散しようとするな。胸千切れそうになる珍しい体験したぞ」
「反省してます……」
「女子の嫉妬って怖いな」
「そうだね。気をつけないと」
後ろで男二人がコソコソ話をしてる。お前ら、今度痛い目にあわせてやるからな。
▷▶▷▶▷▶▷▶▷▶
入学式が終わった後、俺達は自分のクラスを見るために、中庭みたいな所に来ていた。そこには人だかりが。目的の張り出されている紙が全く見えない。
「うーん。人が多くて見えない……」
「そりゃあ入学式終わった後でみんな来てるからね」
「人が多いねー」
「それなら夏日、肩車してやろうか?」
急に変な事を言ってきた歩。まあ、ちょうどいいや。このままだと見えないし。
「ん、じゃあ頼んだ」
「え?」
なぜ驚く。自分が言ったんだろ。
「ほら、やって」
「え、嘘?」
「早く」
「歩、大丈夫。夏日何も考えてないから」
「羞恥心はないんだね夏日ちゃん」
「やっぱりちゃんづけか。まあいいや。この見た目で羞恥心がどうとか言ってられるか。人の視線なんて無視」
この体になって覚えた事の一つだ。
「だとしても……」
「早く」
それでも渋る歩。だいぶイライラしてきた。
「分かったよ……よいしょっ。って軽!?」
「おお、高い」
歩そこそこ身長が高いから、周りがよく見える。
「夏日体細いからねー同じものを食べて私よりいっぱい食べてるのに」
「スタイルいいよね、夏日ちゃん」
「前も軽かったけどもっと軽くなってないか?」
「そうだなー減ってた」
男の時ただでさえ軽かったのに女になってさらに減った。体重はかった時はビビった。ちょっと強い風で飛びそうだ。
「……前より?」
あ、やっべ。奏いたの忘れてた。
「なんでもない。気にするな」
「そう。なんでもない」
「そう?」
「なんでもない。ん、俺達一緒の二組だ」
「おお。やったな」
「えっ? ここから見えるの?かなり離れてるよね」
「ん? ああ。昔から目はよかったな」
「そうなんだ」
「ああ。遠くの文字も余裕だぜ! しかし、肩車してると奏が余計小さく感じるな」
「人が気にしてる事をぉぉぉ」
「怒ってるのもかわいくていいな」
「だから気にしてるんだよぉぉぉ。どうしたら男らしくなれるんだろ……」
「少年、強く生きろよ!」
「もう、いいや……」
奏……大変なんだなぁ。
「あの、夏日さん? おっぱいを俺の頭の上に載せるのやめてくれません? 周りからの視線も凄いし、何より俺の自制心が崩壊しそうなんですけど」
「こいつ重たくてなぁ。肩凝りが凄いんだよ」
「だとしても載せる必要ないですよね」
「別にいいだろ。嬉しいだろ?」
「そりゃあそうだけど、周りからの人を殺せそうな視線が凄くて止めて欲しいなぁー。と」
「歩くの疲れたから教室まで頼んだ」
「そんなぁ」
「ほら、行った行った」
「はぁ。分かったよ」
「歩、がんばー」
「歩君って苦労人なんだね」
しかし、目立ってるなぁ。まあ、俺の銀髪と肩車だからなぁ。そりゃあ目立つ。
取りあえず教室に向かった。




