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青薔薇の少女  作者:
1/3

天界警察について

これは「世界の守り方『天界警察について』」に書かれている内容と同じです。

そちらを読んでいる場合、飛ばしてしまって構いません。

 天界警察は刑事課、情報係、相談課、偵察課、派遣課の計五課で形成されている。

 情報係は指名手配犯などの必要な情報を集め、刑事課に提出する。また、ハッキングに強いため、それらが必要になった時は即刻世界に出向き、解決する。また、相談課から寄せられた迷子を見つけたりするなど、冥界の秩序も日々注意している。

 相談課は無差別に相談を受け付け、話を聞いている。場所は天界警察内ではなく、天国、中神国、地獄に分かれており、所々に数人ずつ置かれている。道案内から迷子など、多岐にわたる。そして、中神国にいる指名手配予備軍者に注意して生活をする。

 偵察課は全世界の中で不思議に感じた世界や指名手配犯が潜んでいそうな場所を情報係から受け取ったり、自分で見つけ、数年に渡って偵察し、指名手配犯などがいた場合は速やかに逮捕する。

 派遣課は全世界に数人ずつ派遣し、その世界の秩序や平穏、問題を解決するためにおよそ大学卒業の年齢から定年まで仕事をする。また、何かあったときのために刑事課と連絡を取り合っており、刑事課が逮捕するときや潜入するときに役立つ。

 刑事課は人々から代償を取れず、凶暴化した悪魔や指名手配犯を捕まえ、全世界の平穏と秩序を守ることを第一とする。

 指名手配犯とは現世で罪を償わずに亡くなったもののことであり、全ての人が当てはまるわけではない。また、刑務所、牢屋に入ったものは反省をしなかった場合、そのまま地獄に落ちることになっている。

 指名手配予備軍者とは、現世で罪を償い終わった、もしくはバレずに亡くなったが反省をしていない場合に適用される。予備軍者に何らかの動きがあり、それが世界の秩序を乱す行為であった場合、速やかに逮捕し、地獄に送ることとする。

 指名手配犯はS、A、B、C、D、Eの判別となり、Sに近づくにつれ、逮捕することがより難しい。

Sは警視監、Aは警視長、警視正、B、Cは警視、警部、D、Eは警部補、巡査部長となる。

 悪魔のランクは記号+番号か番号+記号、又は番号のみで示している。

記号+番号の場合は上、番号+記号が中、番号のみは下であり、例として2-Sは中の上、下であり、1540は下の中、下となる。

判別として、数字は001〜999が下の上を表し、1000〜1999は下の中、2000以上は下の下を表す。

前後の英語はA〜Fは上、G〜Oは中、P〜Zは下となる。

端数、又は1文字のみの数字の場合、1〜4の場合は上、5〜9は中、0の場合、下となる。

 悪魔のランクとして警視監が記号+番号の組み合わせとして上、上のランクを中心とし、警視長、警視正、警視が番号+記号の上のランクまでとする。警部、警部補、巡査部長は番号のみの一番下までとする。

 巡査は初任なため、警部以上のものを相棒とし、天界警察で必要なことを学ぶこと。そして巡査が必要なことを学び終わり、1人で動けると相棒が判断した場合、相棒は相棒を辞めることができる。

 階級、働く年数により、給料も変化するが、ここで記述する必要はないため書かない。

 定年は500年とし、それ以上の勤務は許されない。

 それまでの退職については許可する。また、転生するときに記憶は消去するが、天界警察で働いた分によって特典がつく。どのような特典かは不明。

 この天界警察は数ヶ所に分けて設置されており、警視総監がそれぞれを統括し、それぞれの神に報告、連絡をする。

 大樹の存在は秘密裏であり、口外無用。大樹の中には案内人と世界をつなぐ扉が存在し、その扉を通って世界に干渉し、指名手配犯などを逮捕する。

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