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⑹『イカれた脳髄』

⑹『イカれた脳髄』



ヤバいよ本当に、脳髄かどうかは、分からないけれど、脳がイカれそうだ、という状況下において、苦悩するのは、当然ではあるまいか。それはそうだろう、疲れからくる、身体的不調というものが、イカれた脳髄、という言葉に酷似している。



イカれた、そう、イカれてるんだよ。しかし、そんなにイカれたイカれた、というのも、何だか訳が分からないな、と思う。何を言ってるんだ、と神に詰問されそうだが、単純に、小林秀雄の『一つの脳髄』のパロディです、みたいな。



しかし、俺はこの小説で、一体何が言いたいんだろう、そんなことも分からないのか、と言われれば、でも、俺は執筆において、戦っているよ、とは言うことが出来るのだ。そう、それは、イカれた脳髄だから、である。

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