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⑷『イカれた脳髄』

⑷『イカれた脳髄』



価値判断、というものがある。様々に成されて行く、価値判断。しかし、事に芸術家にとっては、その判断が普遍と大きく異なっているのだろうか。神によって与えられた、人生において、イカれた脳髄は、判断を見誤る。



ただ、何も、俺が芸術家だと言わんばかりに、上記の内容を持ち出したのではない。であるからして、俺は俺なりの人生を送るしかない様だ。それにしても、言って置くが、現実、俺は、脳髄がイカれているという、病な訳ではない。飽くまで、小林秀雄に影響を受けているタイトルなだけだ。



どうにも、非常に現実に捉われやすい俺は、せめて小説では、結句、書いてみたいこと、を優先して書くのである。何、悪いことではあるまい。小説だからこそ書けるもの、小説でしか書けないもの、芸術とは、そういうものだ、と思って居たいのである。

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