登場人物紹介
ようやく物語も折り返し地点(多分)まで来たため、ここらで一発登場人物紹介と致しました。
しかし変態しかいない…
・砂浜 太郎(三十五歳前後?)
本作の主人公。「ビーチサイド探偵事務所」の所長にして探偵。記憶喪失のため本当の名前は不明。
やもめ男だが、頭頂部がザビエル化しつつあり、低収入で一人娘の花音と暮らしているため、再婚はかなり厳しいと思われる。
頭の長い敏腕結婚コンサルタントでも多分無理。
最近真面目に生保受給申請も検討している。
特殊スキルは突っ込みだが、慢性的な突っ込み人員不足のため、大体いつも絶叫しており非常に多忙。
また、右を見ても左を見てもハーブ系キャラばかりのため、徐々に精神汚染と自我崩壊が近付いている。
性癖は至ってノーマル(やや巨乳好き)だが、娘のせいで乳首開発が進んでおり、ドライオーガズムに目覚めつつある。
・砂浜 花音(一歳九ヶ月)
そろそろ一歳十ヶ月になろうとする、本作のメインヒロイン。
ボキャブラリーが豊富だが、何故か偏っている(ちなみに彼女の台詞とサブタイトルは、主に作者の右脳で適当に考えています)。
特殊スキルは乳首いじりで、父親の乳首に異常な執着を見せ、ことあるごとに触れるため、最早触るだけで危険なレベルに近づきつつある。
作中一の戦闘センスを誇り、彼女の機転で助かったことも多く、アナ禁スカイウォーカーもびっくりなお子様である。
食欲魔人でエンゲル係数が高く、父親の食料をハイエナのように奪い、しかも味にうるさい。
こいつが何を考えているのか作者も把握しきれておらず、行動が予測不能だが、そのため逆に話を進めるのに役立つのも確かである。
・司令(四十代ぐらい?)
太った角刈りオヤジ。最初はフルフェイスヘルメットとツナギで登場し、どう見ても危険人物であったが、性癖は意外にもノーマルで、本作の中ではわりかし常識人に近い。
しかし所詮異世界人であるため、公道を爆走したり(多分無免許)、ヘルメット姿で料亭に入ったり、夜は全裸で寝るなど、怪しげな行動が多いのも確かである。
最近チクチン以上に悲惨な目に合うことが多い。
エロンゲーションやOBSを生み出した諸悪の根源であり、まだまだ謎が多いが、本人は飄々としている。
特殊スキルは異世界転移。つまり、もし作者が違えば主人公になれた存在。
・羊女(?)
年齢不詳キャラばっかだな!と一人突っ込み。オカマで羊の生首マスクを被る、明らかに危険人物。
明らかに主人公のア◯ルを狙っている。
「オカマSM倶楽部 触りパーク」でSM女王様として働いている。
特殊スキルは肛門痛で、ポステリザン軟膏を愛用している。
戦闘シーンでは今のところ見せ場が何一つない。
元ネタは国民的作家さんのアレから。
・高峰 竜胆(十四歳)
やっと年齢の分かるキャラが!
だが、彼も実は捨て子だったため、正しいかどうか結構怪しい。
恐らく本作一のサイコキャラで、邪悪な黒トリビアに満ち溢れている性獣。
小卒不登校児だが引きこもりではなくアクティブ派で、エロ漫画家をしたり、チクチンを路上で振り回したり、エアファック世界大会に顔を出すなど、行動は花音以上に自由奔放であり、作者にも制御不能。
特殊スキルは搾乳絵師。
・チクチン(?)
本作一の問題キャラ(いろんな意味で)。
こいつを出そうかどうかだいぶ迷ったが、結構重要キャラなので、出演決定した。
ちなみにバーチャル式部にチクチンの原型キャラを送らせて頂きました。
ていうかこの作品は作者の投稿の没ネタ救済措置でもあります……
ビジュアル的にはベルセルクのバルガス医師に似ている。
現在主人公のサンドバッグ代わりと化している。
「あー」しか喋らないので台詞がとても楽。
こいつも一応エロ漫画家だが編集者とどうコミュニケーションをとっているのかは謎。
いわゆるマスコットキャラクターと化しつつある。
特殊スキルは貧乳絵師。
・高峰 桔梗(?)
巨乳のメスオークにして精神科医。北陸地方的方言を使用するが一部怪しい。
一刻も早い変換ソフトの完成を希望します。
近年の小説やラノベにブス成分が不足しているため、アンチテーゼとして登場。
でもこれブスを超えた何かだよ!
あれだけの扶養家族を抱えているし、口は悪いけど多分根はいい人だと思われる。