幻想曲“ファンタジア”
今日も私は待ちわびる
あなたの帰りを待ちわびる
あなたの寝顔のすぐ横で
あなたの寝顔に寄り添って
あなたの帰りを待ちわびる
あなたは何を見ているの
何の夢を見ているの
あなたはとっても意地悪で
夢を聞いても笑うだけ
だけれど私はあなたの笑顔に見惚れるの
あなたと一緒に話すのは
一日に数分でそのあとはずっと寝ているの
だけれど私は寄り添って
あなたの帰りを待ちわびる
あなたのたまにこぼすのは
いつも夢の話なの
私が出ていることだけは
あなたは笑って答えるの
あなたの病気はなおらない
それはあなたは知ってるの
だけれどあなたはこう言うの
〝いつか二人で踊ろうよ〟
〝二人だけの幻想曲〟
来るはずのないその時を
私はずっと寄り添って
密かに楽しみに待ってるの
いつか一緒に踊ろうと
私は思い待ちわびる
いつまででも待ちわびる
〝これはあなたの幻想曲〝
〝これは私の幻想曲〟