表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/30

はじめに

ここで書くのは、小説ではなく、エッセイに近いもので、小説を書かれる方が書くためのヒントにして貰えれば幸いです。


歴史小説であれ、ファンタジー小説であれ、物語の登場人物や世界を支配する法則や事実はあるはずです。 読者に説明が不要な場合は、それが読者の一般常識として理解可能な場合のみです。 一方で、小説を書く場合には、独自の世界を築く事も必要で、魔法や王国など、現実世界にないものを、その道理(法則)を解き起し、自分独自の世界を作りあげる事も、作者の力量により可能です。


この『小説のネタ』で書く事は、現実世界では事実や法則として認識されている事です。

ですから、そこから現実離れした世界を作り上げても構わないし、現実に基づいた世界を展開しても構わないのです。 現実世界で、当たり前の事を理解した上で、そこから飛躍する事は作者の腕の見せ所だと思います。


ここで書いて行くことは、私が個人的に興味をもった事や、ネット小説を読んで奇異に感じた事をネタにして書いて行きます。 特定の作者や小説を非難し、あげつらう事は目的にはしていませんが、取り上げる内容は、私個人の嗜好によるものであり、それに対して、良し悪しを言われても対応は出来ません。悪しからず。

題名を「小説のネタ」と銘打っていますが、全ての人に参考になる事は目的に出来ませんし、またそのような保障は出来ない点もどうぞご理解下さい。


ここに書いてある事を盛り込んで書いたからと言って、小説がかならず面白くなる事はありません。但し、ここに書いてあるような事と、あまりにもかけ離れた事をかけば、それは読者にとって違和感を持つ点に気付いてくれれば幸いです。

作者が思ってもいない事に、読者は気付く事があります。 それが、良い方で出れば素晴らしいのですが、違和感のようなものは 小説の世界に入り込めない原因になります。

例えれば、素晴らしい料理を食べている時に、中から虫が出てきたり、小石が入っていたようなものです。 ですから、このエッセイは、何が読者の小石になるかの参考になる事を目指しています。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ