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振られてから始まる恋愛  作者: 煙雨
1章 心情の変化
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6話 学校生活と日常

評価点だけでもしてくれると嬉しいです!

 

 クラスに入ると


「一ノ瀬とシャルロットさんが登校だと」


「あの二人付き合ってるのかな?私も彼氏欲しー」


 とクラスメイトから聞こえてくる。俺は自分の席について優輝と話していたら、森本さんと伊藤さんが


「シャルロットさんと登校って珍しいね! どうしたの?」


 尋ねてこられたので俺は


「家が隣同士だったんだよね、今後も一緒に登校することは増えるかもね」


 そう答えると森本さんが


「ふーん、普通は近所でも一緒に登校はしないと思うけど...」


「まあ学校に慣れるまではね、シャルロットさんが良ければだけど」


「私の方が誘ったので今後も一緒に登校してくれると嬉しいです!」


 笑いながら答えてくれたので少しドキッとした。そんな話をしている時クラスメイトたちから


「シャルロットさん今度遊びに行かない?」


 と男女共に遊びの誘いをされていた。シャルロットさんは俺たちをみてきたので


「週明けテストじゃん? テスト後にカラオケかボーリングでもしてみんなで遊ぼうぜ?」


 優輝からの遊びの誘いに森本さんと伊藤さんと、シャルロットさんはokを出した。他のクラスメイトもokをだしていた。森本さんには友達を作ってもらって距離を少し取りたいと俺は思っているから


「いいね」


 遊びの約束をする。学校帰りにスーパーによっていると


「たしか大輔くんだよね? 何買ってるの?」


 突然話しかけられた。驚いて後ろを振り向くと


「こんにちは、お菓子と夜ご飯の食材です! 料理の勉強をしようと思ってるんです」


「わたしも料理するよ! 今度一緒にシャルも入れてやろっか!それでシャル学校でどう?シャイなところとか出てない?」


「まだクラスに来て2日目なのでよくわかりませんが、皆さんと仲良くはなしてますよ。ですけど男子とはあまりはなしてないですけど...」


「シャルはイギリスでも男子から告白をたくさんされてたし、男子からちょっかいをされてたから男子に苦手意識を持っちゃったんだよ。でもイギリスにいる時、同じ歳ぐらいの日本人に助けてもらってから少しずつ克服してきてるんだよ。」


「そうなんですね」


「うん。あ、もうこんな時間。バイバイ!」


 ソフィアさんが手を振りながらレジに並び俺とわかれた。家に帰ってから母親と料理をして、夜ご飯の後に中間試験の勉強をし始めた。

 

 そしてあっという間に中間試験の日になった。

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