表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
振られてから始まる恋愛  作者: 煙雨
1章 心情の変化
5/53

5話 ご近所付き合い

読んでいただきありがとうございます。まだまだ更新する予定なので少しでも気になったらブックマークをつけてくれると嬉しいです。またダメ出しなどがありましたらどしどしお願いします。


またブックマークをしている3人の方はありがとうございます。ものすごく励みになります。


 家に帰り、ps4でゲームをやっていると母親が俺の元に寄って言う。


「お隣さんのお家ね、建設中の家が今日終わって住み始めたらしいの。イギリスからのお引っ越しらしくて挨拶に来たのよ。」


 そう言われたが、今はゲーム中で俺は興味もなかったので返事を適当に返してゲームを再開した。そうゆうと俺も昔、海外に住んでたって母親が言ってたなと思いだした。その日の夜にお隣さんが家族全員で訪ねてきた。


「今日から隣で暮らすアレス・アークレイです。そして嫁のオリビア・アークレイと妹のシャルロット・アークレイと姉のソフィア・アークレイです。今後よろしくお願いします。」


 姉はシャルロットさんの3つ上で今大学1年生らしい。

 俺は夕方に言われたことを思い出し、シャルロットさんのお家なんだと気づいた。シャルロットさんもこちらに気づいた。俺が会釈をしたらシャルロットさんも会釈をしてくれた。そしたらソフィアさんが


「シャル、一ノ瀬くんと一緒の学校じゃない?」


 そう言われて、どちらの家族も


「「そうなのか!」」


 と驚かれ、アレスさんが


「娘と仲良くしてくれると私としても助かるよ」


 話しかけられたので、


「今後ともよろしくね、シャルロットさん」


 俺がシャルロットさんに話しかけると


「よろしくお願いします!」


 と学校では小さく話していたのとは裏腹に、普通の聞こえる声で返してくれたので少し嬉しかった。


「では夜遅くにすみません、おやすみなさい」


 最後にアレスさんが家族に話しかけて帰宅した。


「大輔、シャルロットちゃんと知り合いだったのね。お隣さんなんだし縁もあると思うの。だから仲良くしてあげてね」


 母親が言うと、父親が


「美人さんとお近づきになれるなんてラッキーだな、彼女候補か?」


 笑いながら言われたので


「そんなんじゃないよ、でもできるだけ仲良くなりたいな」


 父親に軽く答えた。向こうは美少女、俺は平凡な一般人だ。眼中にすらないよと思いながら自室に戻って就寝する。


 次の日の朝、登校しようとしたら


「おはようございます。よければ一緒に登校しませんか?」


 と話しかけられたので、俺は何が起こっているのかわからないまま「はい」と答えて一緒に学校に登校する。登校中にイギリスでは何をしていたのか、日本ではどんなことが有名なのかを話して、意外にもシャルロットさんはアニメが好きでアニメの話で盛り上がっていたら学校に着いた。


  登校中に森本さんと目があった気がするが気のせいだろう...。そう思いながらクラスに入った。


「一ノ瀬くん、なんでシャルロットさんと登校してるの?もしかして私の時みたいに告白して付き合い始めたのかな?」


 気持ちがもやもやして登校していった。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i535783
― 新着の感想 ―
[気になる点] 最後の「」のセリフと登校したのって誰なんですかね?
2020/01/06 10:00 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ