異世界召喚なのか??
「なんでこうなった」
50分前まで地球の平凡な高校2年生だった俺 神無月深夜は、今ディスマキナ まあ、つまりは異世界にいるのだ なんでこうなったのか そう、話は1時間前に遡る
俺は、いつも通り高校の授業の4時限目の時間に学校に登校する え?なんで4時限目かって? そんなに大層なことじゃないぞ? そう俺は、いわゆる「イジメ」にあっていたのだ そのため俺は、学校に行きたくなくなりしかし学校にいかないと他の人をイジメると言われ他の人に迷惑をかけるわけにはいかず、ならばせめて遅れて行けばいいんじゃね?と思い立ち4時限目からいくことにしたのだまあ結果からいうとあまり意味はなかったが、まあ余談はこの辺にしておきその高校への登校途中でゴミ置き場にまだ傷一つない新品と思われる本が置いてあった。
「本?なんでこんな所に-」
俺がその本をふと持ち上げたときフゥウンと何かが起動する音が聞こえた。
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「いつまで寝ている早く起きるんだ」
なんだ?女の人の声?
なんで俺は寝ていた?いや気を失っていたのか
そもそも俺は何をしていたんだっけ?
ん?ちょっと待てなんか大事な事を忘れているような・・・
そうだ!!学校に行かないといけないんだった!
まず俺は、今どこに居るのか確かめることにした
起き上がり周りを見てみる
「なんだここは!?」
俺はとても驚いたなんと今俺は、どうみても日本の物ではない造りの豪邸?にいるのだ いや本当にこれは家なのか?一見神殿のようにもみえるのだが
俺がそんなことを考えていると突然後ろから
「ようやく起きたか」
と女の人の声がしたのだ
「お前は誰だここは何処だなんで俺はここにいるっ!」
「待て待て少し落ち着け」
女は少し笑いながらこたえた
「これが落ち着いていられるか!いいから早く答えろっ!」
俺は、薄々きずいているがその女に聞く
「ここはディスマキナお前からすれば異世界ってとこだ」
まじかよ、俺はてっきり外国かと思っていたぞ
「まあ事態は大体理解した で?俺は何をするために呼ばれた?」
女は驚いた顔をして
「ずいぶん状況対応力が良いのだな私はフィオネ 全ての現象を司る女神 略して全象神フィオネなんて呼ばれてもいるわ」
全象神?全能神じゃなくて?
「俺は、神無月深夜よろしくフィオネ」
フィオネは、一呼吸おいてから話題を切り替えた
「お前がこの世界に呼ばれた理由だったか?」
「ああそうだ」
フィオネは笑顔で言った
「正直に言うと無い」
「は?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはじめまして姫神刹那です。
更新はまばらになると思いますが1000文字ずつ程度の短い文章で連載させて頂きます
なんか勢いで書いたのでどこか変だったらコメント下さいお願いします 次回はキャラ設定をしようと考えています。