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黄色い歓声

教師の恋のお話です。

「先生!!おはようございます!!」


「おはよう」


「キャーーーーー!!!!!!!!」


ああ今日もまた黄色い歓声が上がった。気分はね?そりゃあ悪くない悪くないよ?ただ・・・・・


私が男だったらの話だ・・・・・・・・・・・・・・。


私葉山香織は正真正銘の女だ。一般庶民です。どこにでも居るような国語教師ですよ!!!


なのに何故!?Why!?私はこんなに女子にモテるの!?頭を悶々と抱えていたら背後から能天気な声が聞こえ


た。


「そりゃあ香織ちゃんが男前な顔しててかつ、地声が低い上挙句の果てには胸もまないたっていうー・・」


「黙れこの変態教師があああああああああああああああ!!!!!!!!!!」


私は突如聞こえた声に相手も見ずに華麗に回し蹴りをお見舞いした。相手なんて見なくても私にこんな事を言う失礼極まりない奴はこの世に一人しか居ない。私は無言で声の主の方へ体を向けた。


「何ですか。めずらしく理科準備室から姿を現したかと思えば人が気にしていることを容赦なく吐き捨てて遂にあれですか理科室に篭りすぎて変なもんでも吸っちゃったんですかー?それともあれですか言っちゃいけない事の区別すらつかない位あなたの頭は腐ったんですか?ええ?どうなんですか!!!!!」


「もーいったいなあ・・何?香織ちゃんご乱心なの?精神不安定なの?精神安定剤あげようか?」


「うるせえええええ!!!!!!要らんわそんなもん!!!私は一宮先生さえ居なければ常に心は穏やかだわ!!!!!!!」


そして声の主改め一宮幸也先生は何の悪びれもなく言ってのけた。


「またーそんな事言っちゃってホントは俺の事好きなくせに♪」


・・・・・・・あのこいつ殺していいですか。

駄作ですがよろしくお願いします!!!!

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