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お風呂です


「ヨミ、泡流すから動くなよ。」


 今俺はヨミの体を洗っていた。


 ⋯⋯ただし猫の姿の。


 洗ってと言われた俺はヨミに一つ条件を出した。それが、「元の世界みたいに猫の姿になれたらいい。」というものだ。この世界に来てからは人型の姿しか見てなかったので、猫の姿にはなれないと俺は勝手に思い込んでいた。結果がこれである。

 いろいろ考えているうちにヨミを洗い終わったので、次は自分を洗う。


 シャワーを浴び終わった俺は明日の講習を行う練習場の場所を確認するとベッドに入る。幸い睡魔はすぐにきたので明日からのことに期待とほんの少しの不安を抱きながら睡魔に身を任せた。

 

 朝、窓から差し込む日光で目覚めた俺はヨミを起こし、朝食を食べると、新人講習を受けるため練習場へと向かった。


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