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異世界と気分屋と狼と。  作者: 無気力な天狗
3/5

第3話

少しだけ【残酷な描写が入ります】

少しだけです。グチャ!みたいなのはないです。

まだまだ文章力や表現力がない……

暖かい目で読んでください!


ダメだ…体が痛くてあまり動けないな…

異世界だし魔物とか出るかもしれないから念のために刀は外に出しておこう…


「しかし…人を殺したっていうのに俺も案外冷静なのかな…」


そんな事を言ったてここには誰もいなく独り言になってしまう。


「あっ…そういえばステータスに薬草術ってあったよな」

そう言ってもう一度ステータスを見よう


ーーーーーーーーー

名前:川野かわの しょう

年齢:17

種族:人

レベル:20

HP:56/300

MP:500/500

攻撃力:250

防御力:250

魔法攻撃力:100

魔法防御力:250

幸運:50


技能

剣術Lv3

抜刀術Lv4

薬草術Lv3

鑑定眼Lv5


称号

異世界からの訪問者

正当防衛の殺人

ーーーーーーーー


「あった…この薬草術って回復系かな?」

俺は薬草術に集中した。


ーーーーーーーー

【薬草術Lv3】

かなりの種類の調合ができる

かなりの薬草知識がつく

ーーーーーーーー


「これは、回復に使えそうだな…でも、道具も薬草もない……探そう!」


そう言いながら鑑定眼を使いながらあたりの草を見ていく…


【雑草】

かなりの生命力があり、抜いてもすぐ生えてくる。

抜くよりも除草剤が有効。


そうだよな、簡単に見つかるわけないか…

こっちの草はどうだろう。


【ジュンチ草】

即効性回復役や治癒促進薬などに用いられる。

そのまま食べても即効性回復薬の1/4の効果が得られるが、ありえないほど苦い。


「あったけど…ありえないほど苦いって…まぁ、食べるけどね…」


と、独り言を言いながら口に入れた。

苦い! とにかく苦い。これが回復効果なかったらすぐに吐きすてるぐらい苦い。とてつもない…


「ス、ステータスはどうなってるかな…はぁ、にが…」



ーーーーーーーーー

名前:川野かわの しょう

年齢:17

種族:人

レベル:20

HP:106/300

MP:500/500

攻撃力:250

防御力:250

魔法攻撃力:100

魔法防御力:250

幸運:50


技能

剣術Lv3

抜刀術Lv4

薬草術Lv3

鑑定眼Lv5


称号

異世界からの訪問者

正当防衛の殺人

ーーーーーーーー


50も回復した…ってことは即効性回復薬の回復量は200ぐらいってとこかな?


「あぁ…痛みが少し治まってきた」


その後吐きたい気持ちを抑えながらジョウチ草を2つほど食べた…

それによってだいぶ回復したので近くに生えていたジョウチ草を15束ぐらい採取しアイテムボックスしまった。


「だいぶ体も軽くなってきたし、少し歩くか…」


そう言いながら俺は森の奥に向かって歩き始めた。


ガサガサッ!


数十メートル先の茂みの葉が揺れる

(やっぱり、森の中だと魔物とか出るのかな?)心の中で若干焦りながら呟いた。


「ガウ…ガ…」


変な鳴き声が聞こえたかと思うと細身で小学生ぐらいの身長肌は深緑色をしている。俗に言うゴブリンみたいなやつだ。


幸運にもこちらにはまだ気づいていないようだし…いけるか?

何とかゴブリンの注意を何処かに…小石を手にとって自分とは反対側の茂みに投げた


(よし!、上手くいった)そう心の中で呟いてすぐさまゴブリンの背後に駆け寄り両手で握った刀で上から下に振り下ろす。


「グギャァ!」

その言葉を最後にゴブリンは左右に分かれ崩れ落ちる。


「うわ、エゲイな……お? 消えた?」


ゴブリンの残骸は黒い煙を発すると同時に牙と1つの宝石を残して消えた。


「これは、あれかドロップアイテムってやつかな…」


(こんな時の鑑定眼!)そう思ってドロップアイテムに意識を集中させる


【ゴブリンの牙】

ゴブリンの牙は加工がしやすく重宝されるが手に入りやすいため安値で取引される。


「安値か……でも、無一文には嬉しいかもな」


【ゴブリンの魔石】

ゴブリンの魔石は微量の魔力を含んでいる。

加工がしやい。


「魔石は売れるのかな?……ゲームとかだと売れるよね……」


ギルドとかってあるのかな…とりあえずどこか街を目指してみよう。これで街がなかったら自給自足か…それもいいかもなぁ……


その後ゴブリンを13体ほど倒し、【ゴブリンの魔石】と【ゴブリンの牙】をそれぞれ13個ずつ入手した。


「割と狩ったな…しかしこのアイテムボ…保管ボックスは便利だよな。」


と言いながら手のひらにある【ゴブリンの魔石】に向かって(保管ボックスへ)と意識を集中させる。

すると一瞬にしてそれは消え保管リストの【ゴブリンの魔石x12】が【ゴブリンの魔石x13】へと変わった。


そう、気にしていると奥から「グオォ!!」と凄まじい雄叫びが聞こえる。


「な、なんだ?!」


そう言って雄叫びのする方向へと向かう。


大きな人影が見え茂みの中で息を凝らして様子を伺う。


「ブフォ……グ…ォ…」


その鳴き声を発しているのは大きな斧を持った190cmはある巨漢の大男で顔だけが豚そのものだった。

最後まで読んでいただいありがとうございます!

安定で主人公のキャラが迷走中です。

次回はできれば明日に投稿します!

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