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武具: 銃剣・甲型『バヨネット・コウガタ 』

 神造ではあるが、権能の効果を付与していないため、分類上は一般武器。



 ネクが通常火力に乏しいミアに用意しライフルマスケットに、小ぶりの刺突剣(エストック)を装着したもの。

 


 元々は通常の先込め式のマスケットだったが、神界にいる暇神たちの手で改造。


 先込め式だと次弾発射まで時間が掛かりすぎるので、そこを改善するため、ミアが取得した『装備変更』の併用により、装弾式に強引に変更。

 着火方式も、火種や雷管でなく、内部に炎系統の魔石を使用。

 また、命中精度向上の為、銃身にはライフリングを施している。

 その為、ミア以外(・・・・)は銃口から以外に弾薬の装填出来ず、しかしライフリングにより弾込めには相当の労力が必要である。

 弾丸に施した刻印によって火力や効果が変わる。


 一般武器ながら、製造した神族たちの配慮(悪ふざけ)により一級品以上の素材を使用。

 銃身にこもる熱を軽減・耐久性大と、ある程度の連射が可能で、振り回そうが殴ろうが破損の心配は無い。


 ミア達が住む地域では馴染みが全く無い。


 というのも、技術進歩の過程において不必要(・・・)とされたためである。

 要因は取り回しの不便さ、発射時の音・煙等があまりにも不評だったため。

 さらに言うと、コストも安く、スキルが反映しやすい弓矢が圧倒的に人気だったため。

 威力も矢には勝るものの、魔術には劣る。


 ある一定の強者・魔物はあっさりと弾丸をかわすため、連射に優れた弓矢、威力・範囲に優れる魔術が選ばれていった為でもある。


 だが、きちんと技術体系化すればかなりの伸びしろがある武器。


 ネクはミアへコレも含め3種渡しており、それぞれまだ改造の余地を残している。

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