2章人物設定「スキルなど」
◎コレまでに登場したスキルの効果を記載
【スキル名】 『効果』
●アクティブスキル
クラス熟練により付与されるスキル。
発動の意思をトリガーとして起動する。
効果は大小さまざまだが、全体的に汎用スキル。
使用すればするほど使い込みで強化される。
【強打】『対象への打撃攻撃(小)』
【剛拳】『対象への拳打攻撃(中)』
【強突】『対象への刺突攻撃(小)』
【強切】『対象への斬撃攻撃(小)』
【盾強打】『対象への盾による打撃攻撃(小)』
【衝撃矢】『着弾と同時に衝撃波を放つ矢』
【追尾矢】『対象へ自動追尾する矢』
【麻痺矢】『対象へ麻痺効果のある矢』
【毒矢】『対象へどく効果のある矢』
【速射矢】『自身の放った矢の弾速、準備行動の速度UP』
【投擲】『対象へ自身が掴んでいるものを投げつける』
【詠唱破棄】『魔術の詠唱をキャンセルし、発動する』
【重複詠唱】『1度の詠唱で魔術が2回発動する』
【挑発】『周囲の視線をこちらへ引き寄せる。存在感増加(小)』
【簡易治癒】『ポーション系の回復量を増加させる※非パッシブ』
【城壁】『自身の周囲に不可視の防御結界を張る。使用者が動くと結界も動くため、慣れないと動くことが出来ない』
【物質魔術】『使用した魔術を物質化させる。これにより、炎や雷で打撃や斬撃も行える』
【感覚共有】『対象と五感を共有する。対象の同意が必要】
【透視】『遮蔽物を透過して視界を確保する。瞳術系スキル』
【遠視】『遠方のモノを任意で拡大してみることができる。瞳術系スキル』
●パッシブスキル
所有しているだけで効果があるスキル
効果は大小さまざまだが、全体的に汎用スキル。
使用し続けることで極小だが、スキル成長が起こる。
【○○装備補正】 ※例:剣・槍など
『○○の対象武具を使うことで効果を発揮する。限定条件下でだが、身体能力のブーストがかかる。成長速度は極めて遅い』
【○○補正】 ※例:打撃・斬撃など
『○○の行動を行ったときに効果を発揮する。限定条件下でだが、行動そのモノにブースとがかかる。成長速度は極めて遅い』
【○○属性強化】 ※例:炎・風など
『○○の対象属性を扱うことで効果を発揮する。限定条件下でだが、アーツの威力にブーストがかかる。成長速度は極めて遅い』
【ダッシュ】『速力の上昇。走る速度が上がる』
【パリィ】『迎撃性能上昇。相手の攻撃を自身の攻撃でいなすとき、身体強化がかかる』
【悪路走破】『荒地などの悪条件の道を走るときに補正がかかる。走行時の安定性向上』
【マナ吸収】『周囲に漂う魔力を吸収することができる』
【精霊交感】『精霊と5感を共有することができる。効果(低)』
【森林開拓】『森林を切り開くときに効果を発揮する。土木系クラスのスキル』
【森林整備】『森林を切り開くときに効果を発揮する。土木系クラスのスキル』
【都市建設】『建築を行うときに効果を発揮する。建築系クラスのスキル』
【心眼】『基礎魔眼スキル。有視界のモノを正確に把握する』
【群体操作】『複数の個の集まりを操ることが出来る』
【魔槍操作】『自身の【魔槍】系魔術に限り、任意での詳細操作に補正がかかる』
【慈悲の風】『回復魔術系統に限定して、効果が上昇する』
【以心伝心】『異種言語の存在と対話が出来る。対象は動物等』
●EXスキル
上位存在より与えられるスキル
クラススキルよりも効果が高く、モノによってそれ1つで戦況を変えることが出来る。
主に魔族ダンジョンでのクリア報酬として知られている。
【○○操作】 ※例:森・土・自然・光子・重力など
『○○の事象を操作することができる。スキルによって効果範囲が違う。精霊由来のスキル』
【○○耐性】 ※例:打撃・毒・炎など
『○○が与える影響に耐性を持つ。習得は比較的容易だが、あくまでも軽減である』
【○○無効】 ※例:打撃・毒・炎など
『○○を完全に無効化する。強力なスキルだが、過信すると思わぬ落とし穴がある』
※追記:本文中の痛覚無効のは“痛み”を感じなくなっているだけで、ダメージは受けている。
【思考共有】『対象と思考を共有し、瞬時に意思統一を図ることができる。多人数を同時に動かすときに効果が大きい』
【不破の鎧】『自身の鎧を破壊不可能にする。ただし、より上位の神秘には無効』
【立体駆動】『垂直移動に関して重力の影響の軽減。』
【無尽蔵】『自身が消費するスタミナや魔力といったものを急激に回復させる常時発動スキル』
【タフネス】『スタミナ上昇。恒久的身体能力の向上』
【魔力回収】『自身が使った魔力の一部を再度吸収することができる。アーツの効率運用スキル』
【衝撃反射】『自身が受けたのと同じ衝撃をそのまま相手に伝える。』
【超硬装甲】『自身の鱗や装備を強化するスキル。単純に硬度を高くするスキル』
【思念共有】『対象と思念を共有する。いうなればテレパシー。思考共有とは少し違う』
【超速再生】『身体の損傷・欠損など、瞬時に再生させる。ただし、失った体力は戻らない』
【高速思考】『自身の思考速度を早くする。これに伴い、周囲の時間が止まる・スローモーションになる。ただし、あくまでも速くなったのは思考のみ』
【空間収納】『異空間に収納用のスペースを確保し、そこを倉庫として使える。空間の広さは授けた神によって違う』
【装備変更】『異空間に収納している装備と入れ替える。前提条件として【空間収納】系のスキルかアイテムが必要』
【居竦む眼光】『瞳術系スキル。アクティブスキルで、目が合った者の動きを止めることができる』
【闘士狂奔】『戦うために狂うスキル。バーサク状態になるが、制御できなければ意味がないため、指揮系からの指示は従う。怯まない・臆さない』
【第六感】『五感以外の感覚器。汎用複合スキル』
【予兆予感】『予知スキル。汎用複合スキル』
●ユニークスキル
世界の法則と同等の効果を発揮するスキル
取得条件が限定されており、所有者は極々稀である。
【神威代行】『命神ネクの代行として、権能を使用可能。ただし、許可が無い場合は代価が必要』
【神罰代行】『命神の敵と判断された者に対して補正。及び、命神本人からの攻撃が可能。神威の使用許可』
【神眼(真)】『対象の本質を見抜く眼力。所持者の見たものが自動で付与した神へ情報として送られる』
●根源スキル
全てのスキルの原型となったモノ。
スキルに“階位”が存在し、下位の物ほど汎用性が高い。
古神・上位魔族から直接授かったクラスのみ習得の可能性がある。
大戦以降の新神・下位魔族の権能と同質の物。
第一階位
汎用性が極めて高く、高位存在と戦うためには必須なものが多い。
【減殺】『触れた箇所の魔力を散らす。放出系を弱体化させたり、障壁を弱め、破壊することもできる』
【索敵】『周囲のモノをサーチする。視界・魔力による変動がなく、一定は範囲を正確にマッピングできる』
【捕縛】『対象の動きを阻害・留めるスキル。捕まえたという認識だけで発動』
第二階位
汎用性が高い。ほぼ全てが強化スキル
【増幅】『放出系の効果を強化する。効果は高い』
【拡大】『効果範囲を広げる。効果は高い』
【剛力】『身体の内部強度を上げる。いわゆる内功夫の位置づけ』
【豪力】『身体の筋力出力を上げる。いわゆる外功夫の位置づけ』
【鉄壁】『対象の物理強度を引き上げる。単純だが、強力』
第三階位
汎用性はそこそこ。事象変更スキル
【共鳴】『異なる2種以上のモノを同調させ、効果を上げる。共鳴中は効果が常に上昇するが、比例して制御が困難になる』
【融合】『異なる2種以上のモノを同調させ、1つのモノにする。基本的には融合後は不可逆であり、元には戻らない』
【圧縮】『対象の体積を小さくする。質量・熱量などは変わらず、密度が大きくなる』
【振動】『対象を振るえ、揺らす。出力しだい局地地震から高周波振動まで調整できる』
第四階位
汎用性は有り、ただし、一部低階位のモノでも代用可能。効果は高い。状態変化スキル
【金剛】『対象の強度を引き上げる。効果は極めて高い』
【崩壊】『対象の分子結合を崩す。制御が極めて難しく、部分的に脆くするまのなら比較的簡単』
【外殻】『スキル等の発動基点を自身でなく、その周囲の障壁で行う。反動の軽減・無効』
第五階位
概念を操作するスキル。高位スキルのため、取得は困難。
【不破】『対象に“破壊不可能”の効果を付与する。ただし、より高位の神秘の前には無力』
【幻想】『対象に“認識不可能”の効果を付与する。ただし、より高位の神秘の前には無力』
第六階位
特定事象の概念。通常人間には制御不可能。
【滅雷】『“雷電”と“滅殺”の複合高位概念。ある雷の高位神と同質の権能』
【大嵐】『“暴風”と“災害”の複合高位概念。ある嵐の高位神と同質の権能』
第七階位※未登場
※追記①:ダンジョンでのスキル付与の際、どの系統スキルを与えられるかで神魔の真の格が解る。
※追記②:新神の権能がどの階位に属するのかで、神魔の真の格が解る。
※追記③:高位の神秘=より高い階位の権能・スキル