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白百合の君  作者: 九月
第一章 6歳以前の話と6歳の私
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6歳の私の今昔。

「「「エルリア、6歳の誕生日おめでとう!!!」」」



パンッパンッ…パパンッ…




扉を開けるとクラッカーが弾けとび、目の前には美男美女が四人、満面の笑みでこちらを見ていた。



一番右端から順にお父様、お兄様、お姉様、お母様の四人と、またその後ろには使用人達が勢揃いしていた。



「「「「「エルリアお嬢様、お誕生日おめでとうございます!!!」」」」」



使用人達も満面の笑み。




「ありがとうございます。」


家のものたち全員に祝われて、照れながらペコリと礼をする。



そう今日は待ちに待った私の6歳の誕生日。やっとやっと外に出る許可が与えられる日だ。

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